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[韓流スターたちの財テク] 清潭・新沙洞狙い、梨泰院・弘大も人気
芸能人・スポーツ選手の小型ビル投資トレンドが変化している。過去、江南に集まっていたスターたちの建物購入は最近になり清潭（チョンダム）洞など既存の核心商圏と共に今後商圏となる地域に先に入り込む攻撃的な当市が行われる雰囲気だ。
芸能人の場合、不安定な収入により安定した資産として認識される収益型不動産に関心が高い。それにより芸能人たちのビル投資地域はソウルの核心商圏の中でも江南、特に清潭洞に集中した。
しかし最近数年間、清潭洞の相場が大幅にあがり収益率が1~2%台に落ちたことで梨泰院、弘大、聖水洞まで投資地域が広まっている。
▶ スターたちの投資先「清潭洞」
スターのビル投資が集中的に行われた場所はやはりソウル江南区だった。清潭洞、新沙洞、三成洞、論硯洞などテヘラン路北側地域を中心にスターたちのビル購入が活発だった。
中でも清潭洞には名前だけを聞いただけでも当代のスターが多かった。俳優ユ・インチョン、歌手イ・スマンなどが1990年代から清潭洞の建物購入を行い、その後にもコ・ソヨン（2005年）、キム・ヒエ、チェ・ジウ（2006年）、Rain（2008年）、イ・ミヨン（2009年）、チャン・グンソク、イ・ムンセ（2011年）、ヒョンビン（2013年）、ハン・スンヨン、クォン・サンウ（2014年）、チャン・ウヒョク、ユジン（2015年）、ジョン・ヨンファ（2017年）など当代のトップスターが清潭洞の建物を購入したことが調査された。この他にもチャ・インピョ-シン・エラ夫妻、イ・ジェリョン-ユ・ホジョン夫妻、ソン・ジチャン-オ・ヨンス夫妻（2006年）、キム・スンウ-キム・ナムジュ夫妻（2007年）などスターカップルも清潭洞のビルオーナーとして名前を載せた。今年初めにCNBLUEジョン・ヨンファは清潭洞に土地221㎡ビルを約105億5000万ウォンで購入した。地上4階建てで住所と関連のある612造形物が設置された「612ビル」と呼ばれる。
しかし清潭洞ビル投資は一般人が入り込むには注意が必要だ。最近2~3年間建物の価格が暴騰したことで住居地域も一坪1億ウォンに肉薄している。国内最大の機関投資家である国民年金はキャップストーン資産運用を通じて今年初めに清潭洞「ヨンインビル」を259億ウォンで購入した。土地面積基準一坪あたり1億770満ウォン水準だ。この建物には有名ステーキ専門店ウルフギャング・ステーキハウスとラウンジバーのD.Bridgeなどが営業している。
地上5階建てで地下3階を実際の1階として使用する独特な構造で収益率（キャップレート）が5%に達するが、他の清潭洞の商店ビルの収益率は1~2%台に落ちている状況だ。江南のあるビル中継業者関係者は「清潭洞商圏は『彼らだけのリーグ』という認識が強い」としながら「賃貸収益が大きくなく、収益型よりも相場差益型投資者たちの関心を見る場合が多い」と説明した。余裕のある金を持って、長い期間寝かしておくことができる長期的な投資が必要であることを意味する。
▶ PSY、パク・チャンホ「新沙洞」投資
清潭洞の次にスターたちの投資選好度が高かった地域は「カロスキル（街路樹通り）」が位置する新沙洞だ。シン・スンフン、パク・チャンホ、イ・ジョンジェなどトップスターたちが代表的な新沙洞ビルオーナーだ。新沙洞は新沙駅を基点に新盆唐線とウィレ新沙線という良材があり投資者の関心が高い。
最近では歌手PSYが新沙洞に建物を購入した。ウルジ病院交差点北西の位置する地上5階規模の建物で土地246.7㎡で約50億ウォン台と伝えられた。ウルジ病院交差点はウィレ新線ウルジ病院駅が開通を控えており、関心を集めている。先立ってPSYは漢南洞にも2012年にビルを購入している。
ビル金持ち有名人の中で俳優ソン・スンホンは価格が高い大通りの建物を購入した後に、くっついている比較的安い裏通りに建物を追加で購入し購入平均単価を下げた。大通りの建物とすぐ後ろの裏通りで建物を合わせて開発したり、売却する場合に裏通りも建物の価値が上がる点を利用した。ソン・スンホンは2006年に新沙駅近隣の江南大通りの建物（土地540㎡）を114億ウォンで購入し、その後公売を通じて既存の建物とくっついている裏通りの建物（土地232㎡）まで確保した。不動産業界では江南大通の土地価格が一坪あたり1億5000万ウォン水準とし土地の価格だけで350億ウォン台に達すると予想した。キム・ヨンマンLGバスケットボールチームコーチは盲地に近い清潭洞の建物（土地272.9㎡）を2015年に47億8612万ウォンで落札した。進入路を除けば前の建物に遮られ他の人々からは投資価値が落ちている建物を鑑定価格よりも4億ウォンも高く渡して買ったキムコーチに疑いの視線が送られたが、キムコーチはすぐ前の建物の所有者だった。キムコーチは結局道路を挟んだ自身の前の建物と合わせて清潭洞に541.8㎡規模の土地を確保することとなった。
▶ チョン・ジヒョンが現金325億ウォン使った三成洞
江南区三成洞はスターたちのまた別の投資先だ。最近チョン・ジヒョンは江南区三成洞2階建て建物を325おくウォンで購入しトップスターらしい威容を見せ付けた。三成洞にはチョン・ジヒョンの他にもイ・スンチョル、チャン・グンソク、スジ、イ・テランなどが建物を購入したが、チョン・ジヒョンは中でも325億ウォンを現金で支払ったものと伝えられ話題を集めた。この建物の土地面積は1172㎡で一坪あたり9167万ウォンに達する。地下鉄9号線奉恩寺駅と三成中央駅の大通りの角にあり、永東大路開発と現代自動車グループの新社屋「グローバルビジネスセンター（GBC）」開発など大型開発好材があり注目される。
韓流スターのチャン・グンソクは清潭洞と三成洞に建物を購入した。2011年清潭洞に土地363㎡規模の6階建てビルを85億ウォンで購入した彼は、2014年三成洞に土地823㎡規模6階建てビルを213億ウォンで購入した。清潭洞の建物にローンが60億ウォン、三成洞の建物にローンが約150億ウォンに達するが両者ビルから出る家賃が保証金を除いて月1億ウォン程度となるものと推定される。
スジも2016年に37億ウォンを出して三成洞に地上5階建ての建物を購入した。土地面積218㎡で商店と住居が混ざった収益型ビルだ。その他にも論峴洞にはチェ・ラン-イ・チュンヒカップルとソ・テジ、イ・ジェフン、チャン・ヒョク、イ・ダヘが建物を購入し、駅三洞にはパク・ジュンフン、キム・テヒの建物がある。
江南区に密集していた芸能人、スポーツ選手は2000年代後半に入り聖水洞、梨泰院、漢南洞、延南洞など今後浮上する地域を先に選ぶ攻撃的な投資を行った。
聖水洞投資をリードするのはプロ野球選手イ・スンヨプだ。イ・スンヨプは聖水洞が一般人たちに知られる前となる2009年に土地面積1478.7㎡地上3階、地価10階の建物を購入した。その後しばらく静かだったスターたちの聖水洞愛は2014年ウォンビン、2015年クォン・サンウ、キム・ミンジュン、オム・ジウォン、2016年イ・シヨンに続いた。
ビルサナムのキム・ユンス代表は「しょうけんが完全に形成される前に先に入れば、やはり安く入ることができる」としながら「新しい商圏に果敢に投資し有名人プレミアムで商圏がより大きくなり時価上昇効果をもたらす」と説明した。また「芸能人たちのビル投資は証券が作られる前に投資するという点から一般人よりも攻撃的な投資性向が強いと見ることができる」と評価した。
聖水洞は最近、大林産業のアクロソウルフォレストが歴代最高分譲価格を記録（一坪4750万ウォン）を打ち立てて高級住宅街に変貌している。
伝統の富村と呼ばれる盤浦・開浦の高級マンションは最近2~3年の間に新たな再建築熱風が起きて最高分譲価格競争を繰り広げた。しかし10年前にギャラリアフォレストが立てた最高価格（一坪4535万ウォン）は突破できなかった。昨年分譲した「新盤浦Xi」が一坪当たり4457万ウォン、「新盤浦レミアンリオセント」が4394万ウォン、「THE H」が4259万ウォンで分譲された。ギャラリアフォーレ、ソウルの森Trimageにつづきアクロソウルフォレストまで入ればカバン、靴工場中心の「工場地域」というイメージが強かった聖水洞が最高級住居複合アパートに変身するものと予想される。
[韓流スターたちの財テク②] 100億ウォン越えるビルも続々、スターの投資は続く
芸能人の場合、不安定な収入により安定した資産として認識される収益型不動産に関心が高い。それにより芸能人たちのビル投資地域はソウルの核心商圏の中でも江南、特に清潭洞に集中した。
しかし最近数年間、清潭洞の相場が大幅にあがり収益率が1~2%台に落ちたことで梨泰院、弘大、聖水洞まで投資地域が広まっている。
![[韓流スターたちの財テク] 清潭・新沙洞狙い、梨泰院・弘大も人気](https://cdn.mottokorea.com/mottokorea/userfiles/2017/09/mottokorea_enter2017091900000000291.jpg)
< 麻浦区西橋洞ヤン・ヒョンソク所有ビル >
▶ スターたちの投資先「清潭洞」
スターのビル投資が集中的に行われた場所はやはりソウル江南区だった。清潭洞、新沙洞、三成洞、論硯洞などテヘラン路北側地域を中心にスターたちのビル購入が活発だった。
中でも清潭洞には名前だけを聞いただけでも当代のスターが多かった。俳優ユ・インチョン、歌手イ・スマンなどが1990年代から清潭洞の建物購入を行い、その後にもコ・ソヨン（2005年）、キム・ヒエ、チェ・ジウ（2006年）、Rain（2008年）、イ・ミヨン（2009年）、チャン・グンソク、イ・ムンセ（2011年）、ヒョンビン（2013年）、ハン・スンヨン、クォン・サンウ（2014年）、チャン・ウヒョク、ユジン（2015年）、ジョン・ヨンファ（2017年）など当代のトップスターが清潭洞の建物を購入したことが調査された。この他にもチャ・インピョ-シン・エラ夫妻、イ・ジェリョン-ユ・ホジョン夫妻、ソン・ジチャン-オ・ヨンス夫妻（2006年）、キム・スンウ-キム・ナムジュ夫妻（2007年）などスターカップルも清潭洞のビルオーナーとして名前を載せた。今年初めにCNBLUEジョン・ヨンファは清潭洞に土地221㎡ビルを約105億5000万ウォンで購入した。地上4階建てで住所と関連のある612造形物が設置された「612ビル」と呼ばれる。
しかし清潭洞ビル投資は一般人が入り込むには注意が必要だ。最近2~3年間建物の価格が暴騰したことで住居地域も一坪1億ウォンに肉薄している。国内最大の機関投資家である国民年金はキャップストーン資産運用を通じて今年初めに清潭洞「ヨンインビル」を259億ウォンで購入した。土地面積基準一坪あたり1億770満ウォン水準だ。この建物には有名ステーキ専門店ウルフギャング・ステーキハウスとラウンジバーのD.Bridgeなどが営業している。
地上5階建てで地下3階を実際の1階として使用する独特な構造で収益率（キャップレート）が5%に達するが、他の清潭洞の商店ビルの収益率は1~2%台に落ちている状況だ。江南のあるビル中継業者関係者は「清潭洞商圏は『彼らだけのリーグ』という認識が強い」としながら「賃貸収益が大きくなく、収益型よりも相場差益型投資者たちの関心を見る場合が多い」と説明した。余裕のある金を持って、長い期間寝かしておくことができる長期的な投資が必要であることを意味する。
▶ PSY、パク・チャンホ「新沙洞」投資
清潭洞の次にスターたちの投資選好度が高かった地域は「カロスキル（街路樹通り）」が位置する新沙洞だ。シン・スンフン、パク・チャンホ、イ・ジョンジェなどトップスターたちが代表的な新沙洞ビルオーナーだ。新沙洞は新沙駅を基点に新盆唐線とウィレ新沙線という良材があり投資者の関心が高い。
最近では歌手PSYが新沙洞に建物を購入した。ウルジ病院交差点北西の位置する地上5階規模の建物で土地246.7㎡で約50億ウォン台と伝えられた。ウルジ病院交差点はウィレ新線ウルジ病院駅が開通を控えており、関心を集めている。先立ってPSYは漢南洞にも2012年にビルを購入している。
ビル金持ち有名人の中で俳優ソン・スンホンは価格が高い大通りの建物を購入した後に、くっついている比較的安い裏通りに建物を追加で購入し購入平均単価を下げた。大通りの建物とすぐ後ろの裏通りで建物を合わせて開発したり、売却する場合に裏通りも建物の価値が上がる点を利用した。ソン・スンホンは2006年に新沙駅近隣の江南大通りの建物（土地540㎡）を114億ウォンで購入し、その後公売を通じて既存の建物とくっついている裏通りの建物（土地232㎡）まで確保した。不動産業界では江南大通の土地価格が一坪あたり1億5000万ウォン水準とし土地の価格だけで350億ウォン台に達すると予想した。キム・ヨンマンLGバスケットボールチームコーチは盲地に近い清潭洞の建物（土地272.9㎡）を2015年に47億8612万ウォンで落札した。進入路を除けば前の建物に遮られ他の人々からは投資価値が落ちている建物を鑑定価格よりも4億ウォンも高く渡して買ったキムコーチに疑いの視線が送られたが、キムコーチはすぐ前の建物の所有者だった。キムコーチは結局道路を挟んだ自身の前の建物と合わせて清潭洞に541.8㎡規模の土地を確保することとなった。
![[韓流スターたちの財テク] 清潭・新沙洞狙い、梨泰院・弘大も人気](https://cdn.mottokorea.com/mottokorea/userfiles/2017/09/mottokorea_enter201709190000000029_21.jpg)
< 江南区新沙洞リュ・スンボム所有ビル >
▶ チョン・ジヒョンが現金325億ウォン使った三成洞
江南区三成洞はスターたちのまた別の投資先だ。最近チョン・ジヒョンは江南区三成洞2階建て建物を325おくウォンで購入しトップスターらしい威容を見せ付けた。三成洞にはチョン・ジヒョンの他にもイ・スンチョル、チャン・グンソク、スジ、イ・テランなどが建物を購入したが、チョン・ジヒョンは中でも325億ウォンを現金で支払ったものと伝えられ話題を集めた。この建物の土地面積は1172㎡で一坪あたり9167万ウォンに達する。地下鉄9号線奉恩寺駅と三成中央駅の大通りの角にあり、永東大路開発と現代自動車グループの新社屋「グローバルビジネスセンター（GBC）」開発など大型開発好材があり注目される。
韓流スターのチャン・グンソクは清潭洞と三成洞に建物を購入した。2011年清潭洞に土地363㎡規模の6階建てビルを85億ウォンで購入した彼は、2014年三成洞に土地823㎡規模6階建てビルを213億ウォンで購入した。清潭洞の建物にローンが60億ウォン、三成洞の建物にローンが約150億ウォンに達するが両者ビルから出る家賃が保証金を除いて月1億ウォン程度となるものと推定される。
スジも2016年に37億ウォンを出して三成洞に地上5階建ての建物を購入した。土地面積218㎡で商店と住居が混ざった収益型ビルだ。その他にも論峴洞にはチェ・ラン-イ・チュンヒカップルとソ・テジ、イ・ジェフン、チャン・ヒョク、イ・ダヘが建物を購入し、駅三洞にはパク・ジュンフン、キム・テヒの建物がある。
![[韓流スターたちの財テク] 清潭・新沙洞狙い、梨泰院・弘大も人気](https://cdn.mottokorea.com/mottokorea/userfiles/2017/09/mottokorea_enter201709190000000029_31.jpg)
< 江南区清潭洞Rain所有ビル >
江南区に密集していた芸能人、スポーツ選手は2000年代後半に入り聖水洞、梨泰院、漢南洞、延南洞など今後浮上する地域を先に選ぶ攻撃的な投資を行った。
聖水洞投資をリードするのはプロ野球選手イ・スンヨプだ。イ・スンヨプは聖水洞が一般人たちに知られる前となる2009年に土地面積1478.7㎡地上3階、地価10階の建物を購入した。その後しばらく静かだったスターたちの聖水洞愛は2014年ウォンビン、2015年クォン・サンウ、キム・ミンジュン、オム・ジウォン、2016年イ・シヨンに続いた。
ビルサナムのキム・ユンス代表は「しょうけんが完全に形成される前に先に入れば、やはり安く入ることができる」としながら「新しい商圏に果敢に投資し有名人プレミアムで商圏がより大きくなり時価上昇効果をもたらす」と説明した。また「芸能人たちのビル投資は証券が作られる前に投資するという点から一般人よりも攻撃的な投資性向が強いと見ることができる」と評価した。
聖水洞は最近、大林産業のアクロソウルフォレストが歴代最高分譲価格を記録（一坪4750万ウォン）を打ち立てて高級住宅街に変貌している。
伝統の富村と呼ばれる盤浦・開浦の高級マンションは最近2~3年の間に新たな再建築熱風が起きて最高分譲価格競争を繰り広げた。しかし10年前にギャラリアフォレストが立てた最高価格（一坪4535万ウォン）は突破できなかった。昨年分譲した「新盤浦Xi」が一坪当たり4457万ウォン、「新盤浦レミアンリオセント」が4394万ウォン、「THE H」が4259万ウォンで分譲された。ギャラリアフォーレ、ソウルの森Trimageにつづきアクロソウルフォレストまで入ればカバン、靴工場中心の「工場地域」というイメージが強かった聖水洞が最高級住居複合アパートに変身するものと予想される。
[韓流スターたちの財テク②] 100億ウォン越えるビルも続々、スターの投資は続く
- 毎日経済キム・ギジョン不動産部記者/写真・アドバイス=ビルサナム | (C) mk.co.kr
- 入力 2017-09-24 08:25:35
