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「この恋は初めてだから」イ・ミンギとチョン・ソミンの青春ヒーリングドラマ


  • 「この恋は初めてだから」イ・ミンギとチョン・ソミンの青春ヒーリングドラマ
私たちは全員、この人生が初めてだ。よく子どもが失敗をすると「大丈夫、初めてのことだから」という言葉でなぐさめたりするが大人にはこのように声をかけたりはしない。

tvNの新しい月火ドラマ『この恋は初めてだから』は、家のあるカタツムリが世界で一番うらやましい「ホームレス」ユン・ジホ(チョン・ソミン扮)と玄関だけは自分のものである「ハウスプア(持ち家があっても貧しいこと)」家主ナム・セヒ(イ・ミンギ扮)が一つの家に住みながら繰り広げられる収支打算ロマンスだ。

執筆を引き受けたユン・ナンジュン作家は「子どもだけでなく大人も同じだ。初めてなのだから大変で難しいことも多いが、誰も大人には慰めの言葉をかけないと考えた」とし「私たちはみんな初めての人生を生きる20代であり30代であり40代だから、私たち全員に見せたい話をすることになった」とのタイトルに込められた特別な真意を明らかにした。

このように『この恋は初めてだから』は生涯を働き続けても家一軒を手に入れることが難しい時代を生きていく人々の誰もが共感して楽しむことができる、それでいて活気溢れる慰めを受けることのできるドラマだ。

ホームレスのユン・ジホとハウスプアのナム・セヒ、そして自由恋愛主義者のウ・スジ(イ・ソム扮)、男らしい男マ・サング(パク・ビョンウン扮)、結婚第一主義者ヤン・ホラン(キム・ガウン扮)、工科大学マインドの純情男子シム・ウォンソク(キム・ミンソク扮)など、様々なキャラクターの姿で若者の生活を見せてくれる予定だ。

その中でも特にチョン・ソミンが引き受けたジホとイ・ミンギが扮するセヒは普通の会社員である私たちを代弁する。少し不安定な職業に分類されるジホは契約更新のたびに荷造りをしなくてはいけない借家人の人生を生きて、それなりに安定した仕事を持つセヒはマイホームの夢を成したものの30年間ローンを返済するハウスプアになった。

ユン作家はドラマの中の人物を見ながら「あの子も私のように暮らしてるんだ。私と同じ悩みを持っているんだ」と感じたときに慰めを得ると話した。そこで 「最も身近にいる人物を主人公にして現代の話をしたかった」と今回の作品が伝える意味と価値について期待感を高めた。

一方、tvN『この恋は初めてだから』は『ホグの愛』、『職場の神』、『イケメンラーメン店』のユン・ナンジュン作家がドラマ『キスして幽霊』、『ゴハン行こうよ』、『ブッとび!ヨンエさん』のパク・ジュンファ監督と手を組み、チョン・ソミン、イ・ミンギ、イ・ソム、パク・ビョンウン、キム・ガウン、キム・ミンソクなど演技力と個性あふれる俳優たちが出演して今年の下半期の期待作として注目を集めている。『アルゴン』の後続として韓国で来る10月9日(月)夜10時50分に初放送される。
  • MBNスター オンライン イシューチーム / 写真=tvN提供 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-19 12:34:59




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