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「アルゴン」7話 アルゴンチーム、食品会社の不正を暴くために熾烈な戦い

「アルゴン」7話 

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  • 「アルゴン」7話 アルゴンチーム、食品会社の不正を暴くために熾烈な戦い
25日に放送されたtvNの月火ドラマ『アルゴン』(脚本チョン・ヨンシン、チュ・ウォンギュ、シン・ハウン / 演出イ・ユンジョン)7話では「アルゴン」とソムヨン食品の対決が描かれた。

この日、ソムヨン食品はアン・ジェグンの死について「もともとうつ病を患っていた人だ。昇進に失敗して恨みを抱いて書類を捏造して自殺した」と発表した。これにキム・ベクジン(キム・ジュヒョク扮)は「アン・ジェグンさんはソムヨンに入る前からうつ病を患っていた。さらに、安定した治療で社会生活に問題がない状態だった」と反論報道を行った。

しかし、シン・チョル(パク・ウォンサン扮)はキム・ベクジンに「申し訳ない」とアン・ジェグンが死ぬ前に送ってきたメールを見せた。メールには「報告書は捏造されたものなので放送しないでほしい」という内容が含まれており、キム・ベクジンを驚愕させた。

「アルゴン」チームのメンバーが収拾に乗り出す前に、死んだアン・ジェグンの妻がシン・チョルとの通話録音記録をメディアに公開した。シン・チョルがアン・ジェグンを脅迫したかのように編集された録音だった。シン・チョルはアン・ジェグンを殺した殺人者だと追い込まれ、アン・ジェグンの妻はシン・チョルを脅迫罪で告訴までした。

それだけでなく、この事件により検察が「アルゴン」を押収捜索した。キム・ベクジンは「メディアを調査した前例はない」と立ちふさがったが、検察は聞く耳を持たなかった。それに加えて「アルゴン」は「放送中止」という大きな打撃まで受けた。

そんななか、シン・チョルは「アルゴン」に辞表を出した。彼はキム・ベクジンに「ものすごい使命感ではなく、報道をしたかっただけだ。そんな奴が記者をしてはいけない」とし「私も死にたい」と本音を明らかにした。

一方、「アルゴン」チームはシン・チョルを助けるために真実を明らかにすることに熱を上げた。アン・ジェグンがメールを送った事情を追跡したり、アン・ジェグンの妻とソムヨン食品を調査したりした。

その結果、アン・ジェグンの妻もUSBメモリに収められた通話録音ファイルを受け取っただけで、ソムヨン食品がアン・ジェグンの元恋人にまで訪ねていき脅迫したという事実が明らかになった。これに「アルゴン」チームは証言まで確保してソムヨン食品に反論報道を行った。

一方、イ・ヨンファ(チョン・ウヒ扮)はミッドタウン建設不正調査を続けた。しかし、検察の押収捜索のなかでイ・ヨンファが調査したファイルが発見され、上層部に渡った。ドラマ末尾では、「アルゴン」に危機が訪れることが予告されて今後の展開に対する好奇心を誘った。
  • スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ
  • 入力 2017-09-26 00:31:06




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