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「アルゴン」視聴率2.8%で終了…ケーブル・総編同時間帯で1位


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  • 「アルゴン」視聴率2.8%で終了…ケーブル・総編同時間帯で1位
ドラマ『アルゴン』が、ケーブルと総合編成チャンネルの同時間帯視聴率1位を記録し、有終の美をおさめた。

27日、視聴率専門調査機関ニールセンコリアによると、26日に放送されたケーブルTV tvN月・火ドラマ『アルゴン』(脚本チョン・ヨンシン、チュ・ウォンギュ、シン・ハウン/演出イ・ユンジョン)の視聴率は、有料プラットフォーム世帯基準平均2.8%、瞬間最高視聴率3%を占めた。

この日の放送でイ・ヨンファ(チョン・ウヒ扮)は、ミッドタウンの会長がユン・ドクス(パク・ノシク)であることを知った。ユン・ドクスは一時不動産の鬼才と呼ばれた人物で、ユン・ドクスとぐるになって働くヤン・ホジュン(ヤン・ヒョンミン)は、過去にチャッカン病院を建てるための市民団体で働いていた時期に裏金を受け取った容疑で書類送検された。

これを報道した放送がアルゴンで、この事件をきっかけに病院の建設は失敗に終わり、代わりに様々な特典を受けたミッドタウンが入ることになった。当時キム・ベクジン(キム・ジュヒョク扮)は、ヤン・ホジュンとユン・ドクスが計画的に繰り広げたことだと確信していたが事実は違った。

事件をでっち上げたのは、ユン・ドクスとミッドタウン代表のチャン・ヒョクだった。ヤン・ホジュンは真実を明かすためにすべての証拠をキム・ベクジンに送ったが、キム・ベクジンは妻が市民団体を説得しに行く途中に交通事故で死亡し、私的な感情で後続の報道をしていなかった。

これにミッドタウン許認可不正を報道すると、3年前に自身の致命的な失敗が明らかになる可能性がある状況で、キム・ベクジンは取材と報道を強行した。しかし、HBCをはじめとする他の放送局と新聞社ですら報道されなかった。キム・ベクジンは受賞が予定されていた言論賞授賞式で、すべての事実を明らかにした。これを最後にアルゴンを離れたキム・ベクジンは、最後まで真の言論人の姿が何なのか示した。

『アルゴン』は最終回まで偽りよりもファクトが強さを見せた。「アルゴン」が探し出したファクトが言論人として生きてきた20年の人生を否定することになったとしても、キム・ベクジンは真実を明かさなければならないという信念を最後まで守った。仲間であるキム・ベクジンを守るために何とか放送を防ごうとしたが、キム・ベクジンから記者としての宿命と心を悟り、他の放送局を介してでも真実を明かそうとしていたアルゴンチームメンバーたちの姿も言葉で表せない感動につながった。

『アルゴン』の後続ドラマである『この恋は初めてだから』は来る9日に放送され、既存の11時に放送されていたtvN平日ドラマ時間帯を変更し、9時30分に放送される。
  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=tvN画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-27 08:31:00




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