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「この恋は初めてだから」イ・ミンギ、知れば知るほど魅力的な男


  • 「この恋は初めてだから」イ・ミンギ、知れば知るほど魅力的な男
『この恋は初めてだから』イ・ミンギが新概念男主人公を完璧消化した。

来る9日初放送を控えるtvN新月火ドラマ『この恋は初めてだから』(脚本ユン・ナジュン、演出パク・ジュンファ、制作スタジオドラゴン、MI)にてイ・ミンギ(ナム・セヒ役)が知れば知るほど魅力的なハウスプアキャラクター「ナム・セヒ」に扮し、新概念男主人公の登場を知らせる。

安定的な未来のために家を買った後、「今生で耐えることができるのはこの家と猫だけ」というナム・セヒの他ならぬ人生観を一足先に見つめた。

ドラマの中でスタートアップアプリ開発会社「結婚じゃなく恋愛」のデザイナーとして勤務する彼にとって、退勤後に家に戻りビール1本を飲んで猫に食事を与えることができる平穏な人生がモットーであり目指すところだ。

こうした平凡な日常を望むナム・セヒにとって今もっとも必要なものは友人でも恋人でもない、毎月家賃を払ってくれる住人。自分の家を準備するために「30年長期ローン」の道を選んだ彼が、早く借金を清算してハウスプアを脱出できる方案であるためだ。

これまで残りの部屋を賃貸し家賃を受け取ってきたが、彼が気に入る人物が一人もいなかったことが落とし穴。さらには夜中に騒動を起こしたという理由で相手を静かに警察に通報することもはばからない予測不可能な男だ。

そんな中、遂にセヒが気に入る唯一の入居者が現れ、初めて彼の人生に再びの安定が訪れる。すっきり几帳面な家主ナム・セヒの基準を200%充足させる人物は他でもないユン・ジホ(チョン・ソミン扮)。当然に同性だと思っていた相手が女性という衝撃的な事実にセヒにまたどんな変化が訪れるのか好奇心を高めさせている。

果たしてイ・ミンギは自分だけの人生観がはっきりした合理主義者役をどのような姿で描き出すのか注目される。多数の映画とドラマで見せてきた個性溢れる演技が『この恋は初めてだから』でも発揮され、自分だけのキャラクターを構築していくものと期待を集めている。

一方、tvN新月火ドラマ『この恋は初めてだから』は、家のあるカタツムリが世界で一番羨ましい「ホームレス」ユン・ジホと、玄関だけが自分の家である「ハウスプア」家主ナム・セヒが同じ家で暮らしながら巻き起こる収支打算ロマンスだ。住居生活、恋愛、結婚などこの時代の若者たちの現実的な悩みを愉快に描き出す予定だ。
  • MBNスター シン・ミレ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-03 11:26:52




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