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エンタメ > TV・映画 > 「スーパーマンが帰ってきた」秋夕特集 成長した子どもたちの姿に感動
『スーパーマンが帰ってきた』の子供たちが書堂(寺子屋)での教育を無事に終えた。
8日午後に放送されたKBS2『スーパーマンが帰ってきた』秋夕(チュソク)特集では、出演している子供たちが全員、書堂に集まって訓長(書堂の先生)に教育される姿が放送された。
無邪気に遊んでいた子供たちは訓長の登場に緊張する姿を見せた。昨年、書堂に来たことのあるソオンとソジュンは特に緊張した様子が歴然だった。
しかし、スンジェは訓長を見てすぐに「おじいさん、こんにちは」と抱きつき、「おじいさん、大好き」と愛嬌を見せて訓長を笑わせた。
遅く到着したウィリアムは礼儀の授業が始まってから書堂に入ろうとしたものの、教室に入るとすぐに泣き出してしまった。訓長がウィリアムをあやすためにトンボを見せるとウィリアムは泣きやんだが、再び訓長の顔を見て涙を流した。訓長が次のプレゼントとしてうちわを渡すと再び泣きやんだが、3番目のプレゼントとして訓長が歌い始めると、また泣き出してしまった。
本格的なしつけが始まると、シアン(テバク)は班長として終始模範的な姿を見せて注目を集めた。訓長が子供たちをテストしてみるためにおとなしくしているようにと言って部屋を出ると、子どもたちは部屋を出たり走り回って遊んでいたずらをし始めた。そのたびにシアンは「ダメ」と注意して、訓長が戻ってくるまで一人でおとなしく座っていた。
しつけが終わって書堂で出てきた子供たちは、それぞれペアを組んでお使いをして田舎の村を回った。田舎のお年寄りの前で可愛い姿を見せたりと、楽しいひと時を送った。
日が暗くなった頃にお使いを終えて帰ってきた子どもたちは、書堂で遊んでから訓長の部屋の中にある甕(かめ)にポン菓子を入れるというお使いを受けることになる。
しかし甕の下には穴があいていてポン菓子が穴から漏れてしまうようになっており、これは実は訓長が提案した問題解決能力の課題だった。シアンとスンジェは穴を体で何とか塞ごうとする姿を見せ、スアとソラは壊れたかめの破片を力で穴にはめてお使いをやり遂げた。ソジュンとソオンは甕の穴を確認して、訓長が寝ている間に部屋にこっそり入ってテープとはさみを持ち出して穴の補修作業を行った。