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「ブラック」3話 ソン・スンホン、コ・アラの能力に気づく

「ブラック」3話 

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  • 「ブラック」3話 ソン・スンホン、コ・アラの能力に気づく
OCN『ブラック』のソン・スンホンがコ・アラの特別な能力に気付いた。

3話の放送では、仕事が上手なことで知られているエリート死神ブラック(ソン・スンホン扮)が刑事ハン・ムガンの体を借りるしかなかった事情が明らかになった。また、ブラックは死を予測するカン・ハラム(コ・アラ扮)の特別な能力を知ると、「私の隣にぴったりついていろ。今から私の目になってもらう」と提案、ついに団結したブラックとハラムの活躍を期待させた。

自殺者出身ではなく生れながらの死神で、業界でも仕事も上手で冷徹だと噂になったブラック。しかし、1カ月前、ハラムが予測したとおりに大橋から飛び降りて自ら命を絶ったチェ・スドン(パク・ドクシク扮)がパートナーとして割り当てられた後、ブラックの無欠点のキャリアに危機が訪れた。人間時代の記憶と姿をそのまま使う自殺者出身の死神であるチェ・スドンがひとりで魂を回収してこいというブラックの指示に逆らって逃げてしまったもの。

チェ・スドンを見つけられなければパートナー管理不十分で逃げた死神や逃げた怨霊をつかまえる天界の組織の犬になるかもしれないと考えて人間の世界を探していたブラック。ちょうど人質事件に巻き込まれて銃傷を負ったハン・ムガンを発見し、「チェ・スドンはすでに人間の体に乗り移ったはず。あいつを捕まえるためには俺にも人間の体が必要だ。刑事の身分であれば、なおさら有利だろう」とハン・ムガンの体の中に入った。

人間の体に入った逃げた死神を強制的に取り出すには頭に穴をあける必要があるが、銃を使用するのが最もきちんとした方法だからだ。過去、2話で死んだハン・ムガンが180度変わった理由が一度に説明される部分でもあった。

仲間の死神No.007(チョ・ジェユン扮)とNo.416(イ・ギュボク扮)にハン・ムガンの魂をしっかりと閉じ込めておくように頼んだブラックは「人間にお前の存在がバレたらその時は本当にどうすることもできない」と「チェ・スドンが見つかるまで、その体の主人であるかのように、刑事のふりをしろ」というNo.007のアドバイス通り、保険会社の従業員ハン・ジンスク(ペ・ジョンファ扮)殺人事件を解決するための重要な手がかりを提示するなど驚くべき活躍を見せた。ただし「人間の死体を見るのが仕事」ではあるが、まだ人間の世界とハン・ムガンについての情報が不足しているブラックは肉眼では知ることが難しい死亡推定時間まで当ててみせて同僚刑事を当惑させた。

そして、最終的にハン・ガンムという名前で刑事の仕事をしたり、死神として逃げたパートナーのチェ・スドンを見つけるのに忙しいブラックは、最高の方法を見つけた。人間の体に入った逃げたパートナーチェ・スドンを捕まえるために、死の影を見ることができるカン・ハラムを訪ねて、「お前はまだジュン、ハン・ムガン。つまり俺のことが好きだろう?」と自信いっぱいに話し、「それなら俺の横にぴったりついていろ。今から俺の目になってもらう」と話した。

果たしてブラックは計画通りハラムの能力を利用してチェ・スドンを見つけることができるのだろうか。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 / 写真=OCN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-22 08:49:52




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