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「ブラック」7話 コ・アラのつらい過去が明らかに…ソン・スンホンと共助開始

「ブラック」7話 

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  • 「ブラック」7話 コ・アラのつらい過去が明らかに…ソン・スンホンと共助開始
コ・アラの過去の傷が公開された。

4日放送されたOCN週末ドラマ『ブラック』では、幼い頃に親しいお兄さんの死を防ぐことができず苦しみ、ブラック(ソン・スンホン扮)と真相究明に立ち上がるカン・ハラム(コ・アラ扮)の姿が描かれた。

この日カン・ハラムはブラックに20年前に自分が防ぐことができなかったスンチョルの死について打ち明けた。スンチョルはハン・ムガン(ソン・スンホン扮)の友人だった。

過去、幼いカン・ハラムはスンチョルに死の影が見えるとし「映画を見に行かないで」と願ったが、スンチョルは母親の説得で映画館に向かい、この際に崩壊事故が発生しスンチョルは死亡した。

カン・ハラムはブラックに「20年前にムジン中学校1年生の学生たちが団体観覧してた。崩壊事故により300人以上が死亡した」と説明した。続けて「それだけ多くの人々が死んだのに、どんな不正があったのか真実の究明もされないまま事件がうやむやにされた」ともどかしがった。カン・ハラムは「建物オーナーであるウ・ビョンシクが関連資料を持って空港に向かう途中で車が転覆し、結局被害者はいるのに加害者のいない、話にもならないことで事件が終結した」と涙を流した。

カン・ハラムはブラックと一緒にスンチョルの周辺の人々について調査を開始した。記憶を失ったブラックは、彼の両親、協会の牧師などについて調査を開始した。中でも牧師を訪ねた際に二人はおかしな点を発見した。牧師はスンチョルの父親が協会の金を横領したという疑惑を受けてから姿を見せず、その後ずっと見ていないと話したが、ブラックは最近二人が会っていたことを知っていたのだった。ブラックは何かがあると考え、スンチョルの家を捜査した。

カン・ハラムが忙しなくあちこち探す中、ブラックはハエが気になったためハエを捕らえようと壁を殴った。壁を強く叩いた際に突然天井から何かが落ちた。後援金を横領した内訳を集めた書類だった。二人はこれをもとに牧師を通報し、牧師は警察に捕まった。
  • スタートゥデイ キム・イェリン客員記者 / 写真=OCN放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-11-04 23:20:37




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