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「ブラック」8話 ソン・スンホン、人間の死に悲しみを感じる「こんな感情になるなんて」

「ブラック」8話 

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  • 「ブラック」8話 ソン・スンホン、人間の死に悲しみを感じる「こんな感情になるなんて」
ソン・スンホンが人間の感情を感じ始めた。

5日に放送されたOCN週末ドラマ『ブラック』では、人間化していくブラック(ソン・スンホン扮)が無念の死の前で悲みを感じる自分の姿に戸惑う姿が描かれた。

この日、ブラックはムジンタイムマート惨事事件の犯人であるウ・ビョンシクの生存を証明しようとし、死んだスンチョルの親の痛みに悲しみを感じた。息子を失ったスンチョルの親の切迫した事情を知っていたブラックは、スンチョルの父親が死ぬと「だめだ!」と切実に叫んだ。

このような自身の変化する姿にブラックは混乱した。彼は死神No.007(チョ・ジェユン扮)に「死ぬ瞬間に『だめだ』という気がした」と打ち明けた。また「こんな感情になるなんて。未開の人間なんて死のうが生きようが知ったことか」と悲しみを感じる自分に対して困惑した。

その瞬間、カン・ハラム(コ・アラ扮)から電話が来た。ウ・ビョンシクの位置を把握することができるだろうという電話だった。ブラックはカン・ハラムには冷たく振舞い怒り、死神007にも「私が人間を解放しようとここに来たと思うのか?」といらだてた。

しかし、ブラックはすぐにぱっと立ち上がり、家の外に出て行った。彼は007のどこに行くのかという言葉に「ウ・ビョンシクを捕まえに」と言った。続いて007が「何しに行くのか」と尋ねると、「一日中、あの人間がここにいる。その死が悔しそうにみえてだめだ。まあ、人を生かすことでもないからいいじゃないか」と答えた。007は「そうだ。天界の規則に反することではないのだろ」と言いながらも知ることができない表情を浮かべた。

ブラックは007に「なぜ私が体の中から出られないのか調べた?」と尋ねた。007は「調べている。しかしまだその縁由は見つけられていない」と答えた。ブラックが家を出た後、007はため息をついた。
  • スタートゥデイ キム・イェリン客員記者 / 写真=OCN放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-11-05 22:55:43




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