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エンタメ > 韓国ドラマ > 「ブラック」8話 ソン・スンホン、コ・アラを治療しながら暖かい姿「なぜいつも怪我するのか」
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
コ・アラに対するソン・スンホンの態度が変わった。
5日に放送されたOCN週末ドラマ『ブラック』では、これまでカン・ハラム(コ・アラ扮)に冷たく接していたブラック(ソン・スンホン扮)が彼女を治療してあげて温かく接する姿が描かれた。
この日、ブラックはカン・ハラムの家に行き、彼女が好きなトップスターレオ(キム・ジェヨン扮)のブロマイドを見て嫉妬した。彼は「なぜこんな顔の人が好きなのか」と不平を言い、ブロマイドに落書きをした。
ブラックのこのような姿を見たカン・ハラムは驚愕した。カン・ハラムは大声を上げ、「これ限定版なのに。子どもでもないのに、どうしてここに落書きをするのか?」と問い詰めた。ブラックはきまりが悪いかのように別の場所を眺め、座れと言いながら話を変えた。続いて救急箱を取り出し、カン・ハラムの怪我をした手を治療した。
ブラックは治療をしながら、「どうしたのか、手が傷ついてない日がない。長く生きたいという人間がなぜ毎日怪我するのか」と小言を言った。ブラックが自身を心配して小言まで言う姿にカン・ハラムは愛情のこもった目で彼を見た。ブラックはそのような視線に気づいて視線を避けた。
ブラックはカン・ハラムに「それとお前は奇妙な影を見るから、お前がいつ死ぬのか知っているのじゃないか」と尋ねた。カン・ハラムは「私の死の影は見えません」と答えた。
また「子どもの頃に殺されるところでした。それも実の母という人に」と過去の痛みを打ち明けた。子どもの頃、カン・ハラムの実の母は彼女に薬を飲めと強要し殺そうとしたのだ。しかし、カン・ハラムは「その日以来、私は何があってもしつこく生きることにしました。細く長くおばあちゃんになるまで生きます」と強い姿を見せた。治療を終えた後、外に出たブラックは、カン・ハラムの強い姿に「たくましい」と言いながらもずっと彼女の言葉を思い出して気を遣った。