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「魔女の法廷」10話 チョン・リョウォン、罠に嵌り検事を辞める

「魔女の法廷」10話 

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  • 「魔女の法廷」10話 チョン・リョウォン、罠に嵌り検事を辞める
『魔女の法廷』ホ・ソンテがチョン・グァンリョルに殺害された。

7日放送されたKBS2月火ドラマ『魔女の法廷』10話では、チョ・ガプス(チョン・グァンリョル扮)がペク・サンホ(ホ・ソンテ扮)を殺し、ヨンパ市長に当選する姿が描かれた。ミン・ジスク(キム・ヨジン扮)とマ・イドゥム(チョン・リョウォン扮)は検事を辞めた。

この日ペク・サンホはマ・イドゥムの元を訪れた。彼はクァク・ヨンシル(イ・イルファ扮)が14年前に死んだ事実を告白し、すべての事実を告白して罪を償うと話した。それでもペク・サンホは「ミンホだけは助けてください」と哀願してマ・イドゥムを憤怒させた。

その後マ・イドゥムはクァク・ヨンシルが安置された墓地を確認した。しかしクァク・ヨンシルは無縁菩薩として処理され、すでに遺骨さえも散骨されなくなった状態だった。これにマ・イドゥムはヨ・ジヌク(ユン・ヒョンミン扮)に「なにをしてでもあなたの母親を捕まえる。ヨ検事も私の前に現れるな」と宣戦布告して緊張感を高めた。

その後ヨ・ジヌクはマ・イドゥムが証拠を操作した事実を知った。マ・イドゥムはヨ・ジヌクに「ヒョン・ジスが電話をした。アン・テギュがコン・スアを殴った手袋を自分が持っていると」と話したが、ヨ・ジヌクはマ・イドゥムの独断だとしミン・ジスクにすべての事実を報告した。

これにミン・ジスクはマ・イドゥムに「あなたの独断によりコン・スアの裁判を台無しにするとは考えなかったの?」と叱咤した。しかしマ・イドゥムはアン・テギュ(ペク・チョルミン扮)が主犯であり、ペク・ミンホ(キム・グォン扮)をまず殺人罪からはずしてこそ、クァク・ヨンシル事件を解決できると説得した。結局ミン・ジスクはマ・イドゥムがコン・スア事件から抜けることを条件に調査操作を黙認した。

しかしアン・テギュの手袋という証拠があるにもよらず、裁判は順調に進むことはなかった。ホ・ユンギョン(キム・ミンソ扮)が、ペク・ミンホのナックルを操作して証拠として提出したためだった。ペク・ミンホは裁判にて「私はそんなものを見たこともない」と大声を出して裁判場から退場させられ、その後ペク・サンホに「もう俺は終わりだ」と絶望した。

これにペク・サンホはチョ・ガプスに「秘密の手帳を渡すから証拠映像をくれ」と取引を提案した。しかしチョ・ガプスは秘密の手帳を受け取り、ペク・ミンホを助ける代わりにペク・サンホにすべての罪を被せろと話した。結局ペク・サンホは自分がマ・イドゥムに脅迫され証拠を操作したという供述書を書き、その後チョ・ガプスに殺害された。

それだけでなくペク・ミンホは主犯とされ懲役18年の刑に処された。これとは違いアン・テギュは幇助罪のみ認められ3年の刑に処された・さらにチョ・ガプスはヨンパ市長の候補に当選し、ミン・ジスクはマ・イドゥムの代わりにすべての責任を取って辞表を提出した。

マ・イドゥムは遅れてすべての事実を知り絶望し、ヨ・ジヌクの家から荷物を持ち出した後に消息を絶った。その後ドラマ末尾では3ヶ月が過ぎ、マ・イドゥムが被疑者として帰ってくる姿が描かれ今後の展開への期待を高めた。
  • スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-11-07 23:15:57




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