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「あなたが眠っている間に」27・28話 チョンヘイン-スジがイ・ジョンソクと対立

「あなたが眠っている間に」27・28話 

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  • 「あなたが眠っている間に」27・28話 チョンヘイン-スジがイ・ジョンソクと対立
『あなたが眠っている間に』チョン・ヘイン、スジがイ・ジョンソクと対立した。

去る9日に放送されたSBS水木ドラマスペシャル『あなたが眠っている間に』(脚本パク・ヘリョン / 演出オ・チュンファン / 制作iHQ、チョン・フンタク、ファン・ギヨン)27・28話では、チョン・ジェチャン(イ・ジョンソク扮)とナム・ホンジュ(スジ扮)がそれぞれ検事と記者として点滴連続殺人事件を再調査し、捜査網をますます狭めていく姿が公開された。

チェ・ダムドン(キム・ウォンヘ扮)の劇的な登場で、ジェチャンとホンジュは火災が起きたコンテナから救助された。ダムドンは部長検事の指示を破ってきたジェチャンと点滴連続殺人事件を調査しに一人で来たホンジュを責め、彼らが無事であることに心から安堵して、視聴者を熱くさせた。

ジェチャンとホンジュが火災に巻き込まれながら、点滴連続殺人事件の再調査は急流に乗った。2人はジェチャンが入手したUSBに犠牲者11人に加えて8人の写真があり、彼らは全員死んだという事実に集中し、少なくとも共犯、そうでなければ真犯人がいる可能性を主張した。これにジェチャンとイ・ジグァン(ミン・ソンウク扮)はチームを組んで、点滴連続殺人事件の再捜査を引き受けることになり、ホンジュはポン・ドゥヒョン(オ・ウィシク扮)と点滴連続殺人事件を担当することになった。

しかし、ジェチャンがまだ考えてもいなかったことが彼に立ちはだかった。それは捜査結果によって点滴連続殺人事件の担当捜査官だったダムドンが懲戒を受ける可能性があるという事実だった。これにより、ダムドンを信じるジェチャンとダムドンを疑って捜査から外すべきだというジグァンが再捜査の序盤から言い争いをして大きく対立した。2人の言い争いを聞いたダムドンは、「私は今回の捜査から外れることが正しい」と黙々と事件ファイルをジグァンの事務室に持って行った。

さらにジェチャンは同じ問題でホンジュとハン・ウタク(チョン・ヘイン扮)とも対立することになった。ウタクはダムドンが火災現場をどのやって知って来たのかを疑い、ジェチャンは自分についてきたり、偶然通り過ぎて見た可能性などを提示した。ここにホンジュまでウタク側につき、自分が一人で来たことを知っていたとし、火災が起きるまで待って2人を救う理由に疑いを抱いた。ジェチャンはホンジュとウタクに「係長は、俺たちを命をかけて救ってくださった、そんな方にここにどうやって知って来たのか、どうして火災が起きるのを待って助けたのかと言うのか?」とひどく腹を立て、雰囲気は冷ややかになった。

ジェチャンとホンジュが初めて対立をしたその時、ホンジュに危機が訪れた。コンビニに行ったホンジュは自分が毒々しくレポートをしていた時に覚えている点滴連続殺人の息子ミョン・デグ(イ・ドギョム扮)から脅威されたが、デグの横に自分が死ぬ夢に出てきた緑の傘を発見して緊張感が上昇した。そんなホンジュとデグの間にジェチャンが登場し、「今回、君の父親の事件を再捜査することになった」とデグの怒りを静めた。

デグの怒りが解け、彼が持っていた緑の傘は再び元々の傘の所有者だったイ・ユボム(イ・サンヨプ扮)の手に戻り、ホンジュの夢が新たな局面を迎えたことが明らかになった。ホンジュはユボムのもとを訪ね、「ミョン・イソクでなく真犯人が別にいるという情報提供が入ってきた」と言い点滴連続殺人事件を再調査になったことを明らかにし、ユボムは極度に緊張した。

このようにユボムが緊張したのには理由があった。点滴連続殺人事件の真犯人がメッセージを送りながら自身を脅迫したからだ。性別、年齢、職業など真犯人についての何の情報もなかったユボムは、さらに不安に震えざるを得なかった。ユボムは最初は真犯人を老人男性だと思ったが、同じ年配だと主張する真犯人のメッセージに若い男性の声を浮かべながらメッセージを読んだ。続いて、最後に来た脅迫メッセージを読んでいた時、真犯人ハ・ジュアン(イ・ウヌ扮)が登場すると、メッセージを読んでいた声は女性に変わり、視聴者たちに鳥肌を立たせた。

ジュアンはユボムに自身の犯行動機を明らかにし、さらに身の毛がよだたせた。彼女は「あの時のように奇跡をまた作ってみて。私に希望をちょうだい。うん?」と切なくお願いしながらも、人を殺したと怒るユボムに「なぜ私がゴミなの?」、「すでに過ぎ去ったことだけど…」とずうずうしく自分が正しかったと主張した。これにユボムは自分が抜けだせないことを直感して悩みに陥り、法律事務所の建物が停電するという案内文を見てジュアンとホンジュを消す計画を立てた。

ユボムは停電直前にホンジュを事務室に呼び、ホンジュのコーヒーに薬を混ぜ、彼女を待っていた。ユボムはホンジュに好意的なふりをして陰鬱な笑みを浮かべ、彼の計画を知らないホンジュはコーヒーを飲んで気絶した。その時登場したジュアンは「私たち2人でなく、もう一人がこの子か?」とホンジュを撫でた。

同じ時刻、ジェチャンはホンジュが危険にさらされた夢を見てウタクに助けを求め、ホンジュを救うために急いで走った。ユボムは倒れたホンジュを抱え、ジュアンとヘグァン法律事務所の屋上へ向かい、森のように木が生い茂った屋上にホンジュを寝かせ、緊張感が最高潮になった状況でエンディングを迎えた。

この他にもダムドンが点滴連続殺人事件の再捜査の過程で自身を保護するために、自身の肩を持つジェチャンのために辞表を出し、ユボムのそばに行く姿が公開された。ダムドンはジェチャンに手紙一通を残したが、「私や誰も気にせずに客観的に厳しく捜査してください。私は私の方法で私の無実を明らかにします」と最後までジェチャンのための言葉を残した。これにジェチャンとホンジュがダムドンを脱走兵の兄として会うことができるか成り行きが注目されている。

  • スタートゥデイ チョン・ハンソル客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-11-09 23:05:07




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