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イ・ソウォン「中高と男子校…恋はまだよく分かりません」


  • イ・ソウォン「中高と男子校…恋はまだよく分かりません」
演技者イ・ソウォンが冬の始まりを知らせる冷たい風邪を暖かな気運で包み込んだ。

男子中、男子高出身であると明かしたイ・ソウォンは恋愛について恥ずかしそうな笑顔で答えた。最近放送終了したMBCドラマ『病院船』にて19歳差となる女優ハ・ジウォンとも自然なラブラインで呼吸を合わせたイ・ソウォンは、現実では中高と男子校を卒業した21歳の青年だった。

「男子中、男子高でまだ21歳です(笑)学生恋愛はしましたが、まだ恋については良く分かりません。今は恋愛したいという考えはありません。仕事が好きで、こうやって生きることが幸福なので他の幸福を渇望したいという気持ちがありません」

イ・ソウォンは恋愛ではなく仕事に集中したいと話した。特に彼は書き込みや、幼い頃から夢を見つめて早くから社会生活を経験したせいか目標がはっきりとし、同年代よりも成熟した話し方と性格を持っているように見えた。

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「小学校2年生のころにしたい仕事がたくさんありました。そのときふと『死ぬ前に全部はできないだろうな』と考えたんです。けれど俳優というものをすれば他の人生を生きることができ、多様な職業を経験できるではないですか。そのときから俳優を夢見たんだと思います。その後、高校の時にはエキストラ、オーディション隅役、演技学校に通ったりもしました。公告撮影現場で演出部の末っ子(小物チーム)として少し仕事したりもしました。いくつかの経験を通じてスタッフの苦労を知ることになりました。オーディションを受け、小さな役を演じることになったのですが、そこで『錐』と出会うこととなり、今の所属事務所と契約もすることになりました」

芸能界の底辺から大勢スターに浮上した彼は「初心」を振り返ることを約束し、本格的な俳優の道への期待を明かした。

「最初にファンができたときも、両親にお小遣いを渡すときにも常に演技してよかったと思います。撮影をしながらも感じます。初心を忘れないようにといつも振り返ります。初心は低い場所から見つめる視覚だと思っています。何もなかった時期、今いざ自分だけを見ても何か生じたじゃないですか。過去にはインタビューをしてみたことがなく、公共交通機関に乗って通い、すべてが変わりました。何もなく駆け抜けていた当時を考えてみたとき、そのときが初心ではないでしょうか?もてなされたり適応すればなまけてしまいますが、その瞬間初心を失います。もし失ったとすれば気を引き締めて、情熱をもう一度考えねばならないと思います」
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=オク・ヨンファ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-11-19 08:55:04




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