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[全文]ユ・アインがSBSアンカーに一針「受賞所感は演劇ではない」


  • [全文]ユ・アインがSBSアンカーに一針「受賞所感は演劇ではない」
俳優ユ・アインがチョン・リョウォンの受賞所感を批判したSBSキム・ソンジュンアンカーに一針を加えた。

キム・ソンジュンアンカーは去る1日、自身のSNSに「今回演技大賞授賞式でも2年前ユ・アインのくどく鳥肌の立つ所感はなかった。チョン・リョウォンに期待を懸けたが思ったよりも違った。どうして数多くの素晴らしい演技者たちが年末の授賞式の舞台に立てば演技ができないのだろうか?」という文を載せた。

ネットユーザーが他人の受賞所感についてあれこれ言うことを批判するやキム・ソンジュンは「私が好きなチョン・リョウォンさんの受賞所感の中で性暴力に対する内容については100%共感します。よくやりました。多くの方々が勇気を得たでしょう。それを責めようとするものではありません」と釈明したが論難は収まらずにいる。

これにユ・アインは2日、自身の考えを収めた長文をSNSに掲載した。

以下、ユ・アインのSNS掲載文全文

「人生という舞台、生という演劇、人間や配役や」

「なぜ数多くの素晴らしい演技者が年末の授賞式舞台に立てば演技が出来ないのだろうか?」とキム・ソンジュンさんが書かれたツイートを見ました。私は俳優ユ・アインです。受賞所感を素晴らしく演じる演技者ではないためお答えする資格が足りないかもしれませんが、SBS授賞式放送の授賞者の役割をしたことのある人間としていくつか言葉を載せます。

「授賞式放送」はキューシートと台本を持って進行されるでしょう。しかし受賞所感は演劇ではありません。視聴者と創作者が人間対人間として出会う大切な瞬間です。劇であれば即興劇でしょう。我々は一体そのことをどうやって見つめて参加せねばならないでしょうか。

私の考えをお話します。授賞式の舞台は自分の仕事をする人物が他人に真心を伝える大切な舞台です。演劇の舞台ではないということです。ともすれば皆さん面白くなく、形式的な演劇をしているかもしれませんが。答案用紙に回答を書くように。答案用紙に採点するように。「キム・ソンジュン」さん。あなたの署名を自らしっかり省察してみてください。SBS報道局部長、SBS報道局アンカー、SBS青瓦台出入り記者であるあなたは演技者なのか職業なのか。オウムなのか人間なのか。その職業がどんな職業なのか。この時代はどんな時代なのか。

成功する技術ではなく、成長を通じた成功を期待します。どうか幸せに、新年には。そしてもうひとつ。「ユ・アインのくどくも鳥肌の立つ受賞所感」ははは。2年前にSBSにて私がした受賞所感を見てくどかったと言うのなら、それがどんなものなのか、鳥肌が立ったとすればどうして鳥肌が立ったのかよく考えていただきたい。あなたの気持ちでありあなたの鳥肌です。

ps.演劇の舞台に上った俳優の上手い演技を見たければ授賞式ではなく公演会場を訪ねることをお勧めします。sbsニュース視聴も悪くありません。
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=MBNスターDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-01-02 15:49:49




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