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「ユン食堂2」初放送から歴代級の視聴率…平均14.1%


  • 「ユン食堂2」初放送から歴代級の視聴率…平均14.1%
tvN『ユン食堂2』が初放送から記録的な視聴率を示し、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位に上がった。

去る5日夜9時50分にtvN『ユン食堂2』が初放送された。『ユン食堂2』は、女優ユン・ヨジョン、イ・ソジン、チョン・ユミ、パク・ソジュンがスペインのテネリフェ島カラチコ村で小さな食堂を開いて運営する話を盛り込んだナ・ヨンソクPDチームの新規バラエティだ。

この日『ユン食堂2』の初放送は、ケーブル、衛星、IPTVを統合した有料プラットフォーム基準で全国世帯視聴率が平均14.1%、瞬間最高視聴率が17.3%まで跳ね上がり、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位に上がった。

前回のシーズン1の最高成績だった6話の視聴率(平均14.1%、瞬間最高16%)の記録を一気に飛び越えた初放送から歴代級の成績を出した。tvNチャンネルのターゲット視聴者層である男女2049視聴率も平均9.3%、最高11.4%を記録して地上波を含む全チャンネルで1位に登板し、熱い人気を得た。(ニールセンコリア / 有料プラットフォーム / 全国基準)

初放送では4人のメンバーたちの最初の出会いと新しいメニューの開発、現地に到着して忙しくオープン準備をし、ときめきと緊張の中で初の営業を開始する様子などが多彩に描かれ視聴者たちを夢中にさせた。シーズン2の撮影地であるテネリフェ島はヨーロッパ人のパラダイスと呼ばれる島で、カラチコ村の童話のような風景が金曜日の夜のお茶の間にヒーリングをプレゼントした。特に真心をたっぷり込めて作った料理でお客様を喜ばせるユン食堂のメンバーたちの姿に視聴者たちも満足にさせた。

この日の放送では、新たに合流した新入アルバイトパク・ソジュンが特級の存在感を誇った。パク・ソジュンはホールサービスから材料準備まで自ら積極的に引き受けた仕事をこなすプロアルバイトの姿を見せた。特に、本格的な撮影前に友人にスペイン語の課授業まで受け、徹底した準備をする情熱で視聴者たちの好評を得た。現地でパク・ソジュンはスペイン語で上手に客を迎えてジェスチャーまで完璧に実力を発揮し、ユン食堂のエースとしての活躍を期待させた。

既存メンバーユン・ヨジョン、イ・ソジン、チョン・ユミは一段階アップグレードした実力と呼吸で帰ってきた。1号店の成功に力を得て、会長に登板したユン・ヨジョン、ビジョン経営の先導走者イ常務のイ・ソジン、課長に昇進し完璧なキッチンコントローラーにアップグレードした「ユムブリ」チョン・ユミまで料理の腕も呼吸も2倍以上強力になった。

カラチコ2号店は、アペタイザー、メインメニュー、デザートと続く完璧な3段階メニューを披露した。メインメニューはビビンバに決まった。ホン・ソクチョン、イ・ウォンイルシェフの助けを得て、アペタイザーとしてキムチジョン(キムチチヂミ)、メインメニューでビビンバ、デザートにホットックを準備した。プルコギビビンバ、豚肉ビビンバ、そしてベジタリアンのための菜食ビビンバまでより多様化したメニューが視聴者たちの唾液腺を刺激した。

この日の放送ではまた、オープン前の最終点検の意味を持った現地人のテストで、期待に及ばない評価を得て落胆する『ユン食堂2』のメンバーたちの姿が切なさを催した。しかし、がっかりするのもつかの間、ユン・ヨジョンの指揮の下、メンバーたちは料理の材料とソース、レシピまで多方面で不足している点を徹底的に分析し補完した。緊張の中、ついにオープンしたカラチコ2号店は最初のお客様においしいという評価を受け、懸念とは異なり成功的な運営に対する期待感を存分に高めた。

tvN『ユン食堂2』は毎週金曜日夜9時50分に放送される。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-01-06 08:26:30




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