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「花遊記<ファユギ>」論難の中放送再開…視聴者の選択は?


  • 「花遊記<ファユギ>」論難の中放送再開…視聴者の選択は?
前代未聞の放送事故に続きスタッフ墜落事故、そして警察の調査まで受けて論難の中心となったtvN土日ドラマ『花遊記<ファユギ>』が今日(6日)放送を再開する。

5日、tvN側は「今週土曜日(6日)夜『花遊記<ファユギ>』3話からtvN編成を正常に再開する。『花遊記<ファユギ>』制作に参加中の俳優、放送スタッフなどすべての制作陣の努力がこれ以上色あせないように良質のプログラムとしてお返しする」と明かした。

昨年12月24日夜放送された『花遊記<ファユギ>』2話放送中、中間広告が放送された後に二度も放送がしっかりと送出されない大型放送事故が起きた。

視聴者は意味も分からないまま25分間ずっと予告編を見ながら『花遊記<ファユギ>』放送再開を待たねばならなかった。これはCG処理ができていない未完成分が放送されたためだった。

これに加えて初回放送の前日となる昨年12月23日、あるスタッフが天井に照明をつけようとして墜落する事故に遭った事実が明らかになった。このスタッフは腰の骨と骨盤などが骨折する重傷を負った。

遂に雇用労働部が立ち上がった。雇用労働部平沢支庁は先月28日に全国言論労働組合の要請により京畿道安城市に位置する『花遊記<ファユギ>』セット現場を訪れて墜落事故現場の勤労監督を実施した。雇用労働部は『花遊記<ファユギ>』制作現場の危険要素を認め、天井作業禁止命令、セット内の木材はしご使用禁止、作業現場の安全改善のための努力などを指示した。

下半身麻痺となったスタッフの所属会社MBCアートは昨年12月28日『花遊記<ファユギ>』制作会社であるJSピクチャーズ法人(CJ E&M系列会社)、代表、美術監督を業務上過失致傷、恐喝、強迫などの容疑で警察に告発した。告発状を受け取った安城警察署は3日、事件現場にいた目撃者の調査を開始し捜査に本格的に着手した。

『花遊記<ファユギ>』は昨年12月20日と31日に放送予定だった3、4話の放送を延期した。2週間各種論難の中心に立った『花遊記<ファユギ>』が再開を成功させ視聴者の選択を受けることができるのか、注目される。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=ドラマポスター
  • 入力 2018-01-06 09:00:41




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