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折り返し迎えた「ロボットじゃない」後半の観戦ポイント3つ


  • 折り返し迎えた「ロボットじゃない」後半の観戦ポイント3つ
MBC水木ドラマ『ロボットじゃない』が予測できないユ・スンホとチェ・スビンのディープラーニングロマンスで本格的な雰囲気反転を予告して期待を高めている。

回を重ねるごとに好奇心を刺激するユ・スンホとチェ・スビンのラブストーリーでドラマの緊張感と面白さを高めている中、本格的に始まる嵐の展開ポイントが乞うかいされ、視聴者の熱烈な反応を受けている。

人物たちの関係が急反転

後半部に入った『ロボットじゃない』にてはずすことができない大きな観戦ポイントは人物間の新たな関係成立だ。ユ・スンホとチェ・スビンを取り囲んでいた関係が徐々に変化を迎えることを予告し、視聴者が関心を集めている。

まず国内最大金融会社KM金融の最大株主であるユ・スンホ(キム・ミンギュ役)と熾烈な権力争いを行っているKM金融の会長ソン・ビョンホ(ファン・ドウォン役)と、彼の息子であり会社の代表だったカン・ギヨン(ファン・ユチョル役)の歩みに注目が集まる。先週の放送にて、これまで船舶会社と思われていたサンタマリアチームが秘密裏にロボットを研究していることと、世界最高水準のヒューマノイドロボットアジ3を誕生させたという事実が知られ、彼らが今後取る態度に緊張が高まっている。

またこれまで故障したロボットアジ3に代わってロボットのふりをしていたチェ・スビン(チョ・ジア役)が見せる行動にも期待が集まる。ともすれば「人間アレルギー」を持つユ・スンホを自分が殺してしまうかもしれないという話を聞き、ユ・スンホに向かう申し訳ない気持ちに、本心を伝えることができず胸を痛めていたチェ・スビンが果たしてどんな方式で自分の本当の姿を打ち明けることになるのか、視聴者の関心が高まる。

ユ・スンホxチェ・スビン、ハッピーエンド?

毎回恋愛細胞を無限に刺激し、甘いときめきを引き出してブラウン管をピンク色に染めているユ・スンホとチェ・スビン。前回4日の放送では二人は互いに伝えることができない本心に悲しむ姿で視聴者の胸を締め付けた。壊れたロボットアジ3に代わりロボットのふりをしているチェ・スビンが人間だとは夢にも思わないままロボットを愛していると考え苦しむユ・スンホと、そんな彼に本当の自分の姿を知らせることができないチェ・スビンの姿が描かれた。

顔を合わせれば口喧嘩をして視聴者を笑顔にさせていた二人が徐々に互いに同化し、気持ちを交わす姿は見る人の凍りついた恋愛細胞を呼び覚ますのに十分だった。甘さと切なさを行き来するユ・スンホとチェ・スビンのローラーコースター級ロマンスが果たしてどんな結末を迎えることになるのか、視聴者の関心が集まっている。

ブロマンスからウメンスまで

ユ・スンホとチェ・スビンのロマンスだけでなく、『ロボットじゃない』の中の多様なキャラクターたちのケミもはずすことが出来ない観戦ポイントに挙げられる。自他共に認める「キュア(ミンギュ+ジア)」カップルのぴったり呼吸と実際の恋人を彷彿させるカップルケミはもちろん、ユ・スンホとオム・ギジュン(ホン・ベクギュン役)のブロマンス(ブラザー+ロマンス)も視線を集める。トムとジェリーのような犬猿の仲から二人といない義兄弟に変化した二人は互いを心から接する和やかな姿で女性視聴者たちの応援と支持を呼び起こしている。

ユ・スンホとオム・ギジュンのブロマンスとともに、ドラマの中のケミ妖精チェ・スビンのウメンス(ウーマン+ロマンス)もまた急浮上中だ。作品の中でチェ・スビンは自称恋愛の達人であり、チェ・スビンの親友イ・ミンジ(ソネ役)と天才ロボット研究チーム「サンタマリア」の紅一点パク・セワン(ファイ役)との熱い友情で映画『テルマ&ルイーズ』を超えるウメンスを披露し視聴者を笑顔にさせている。

『ロボットじゃない』制作陣は「ドラマはようやく折り返し地点に入った。後半部に入りキャラクター間の妙な関係変化とローラーコースター級のダイナミックな反転ストーリーが続く予定だ。今後繰り広げられる『ロボットじゃない』の急反転サイダー展開に視聴者の皆さんがたくさんの期待と関心を送ってほしい」とドラマへの強い自信を見せた。
  • O2CNI / 写真=MBC
  • 入力 2018-01-10 12:30:00




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