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「ロボットじゃない」23・24話 ユ・スンホがチェ・スビンの正体を知り衝撃

「ロボットじゃない」23・24話 

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  • 「ロボットじゃない」23・24話 ユ・スンホがチェ・スビンの正体を知り衝撃
『ロボットじゃない』ユ・スンホがチェ・スビンがロボットのアジ3だったという事実を知った。

11日放送されたMBC水木ドラマ『ロボットじゃない』では、チョ・ジア(チェ・スビン扮)がキム・ミンギュ(ユ・スンホ扮)と二人きりで倉庫に閉じ込められ、ぎこちない姿が描かれた。

チョ・ジアは倉庫にキム・ミンギュと二人でいるという事実に困惑した。彼女はキム・ミンギュに「心配しないでください。私だけを信じてください。私が必ず外に出るようにします」と話しながらも、心の中では「出ることができなかったら私が狂ってしまう」と考えた。

チョ・ジアはずっと倉庫を出る方法を考えた。助けを要請するために携帯電話を手にしたが、繋がらずため息をついた。そんなチョ・ジアを見つめるキム・ミンギュは「大丈夫ですよ。閉じ込められることに慣れているから、寒いことにも慣れている」と笑みを見せた。チョ・ジアは寒さをしのぐものを探している最中に指に棘が刺さった。これにキム・ミンギュはチョ・ジアの手を掴んで棘を取ってやった。チョ・ジアはそんなキム・ミンギュを見つめて複雑な感情を感じた。

倉庫で一日を過ごすことになった二人。キム・ミンギュはチョ・ジアにアジ3(チェ・スビン扮)について打ち明けた。彼は「いつからアジ3が特別になったの」というチョ・ジアの問いに「テストのためにうちに配達された最初の日から」とアジ3との思い出を回想した。

チョ・ジアは「リセットして終わらせた。馬鹿みたいに」と話すキム・ミンギュに「リセットしてから今まで、キム・ミンギュさんはどう過ごしたのか話してこそ、話が終わるんじゃないの」と尋ねた。

するとキム・ミンギュは「すごくつらく苦しかった。少し時間が過ぎてみて、息が出来る程度にはなった。そして会社で普通の人間のように出勤して、普通の人のように食事し普通の人間のように退勤して、一人で映画を見に劇場にも行って、本屋にも行った」と話した。

続けて「アジ3が今この姿を見たら『健気にしている』と言うだろう」と付け加えた。チョ・ジアはそんなキム・ミンギュを複雑な気持ちで見つめた。続けて「もうすべて打ち明けたのだから軽い気持ちでソウルに戻ってください。幸せを祈ります」と話した。

キム・ミンギュは自分を迎えに来たホン・ペクギュン(オム・ギジュン扮)とともにソウルに向かおうとし、突然押しかけてきた客に踵を返した。彼はソウルに帰るよう促すチョ・ジアに「料理ができるのか。私はできる。これだけして帰る」とチョ・ジアを手伝った。

その後キム・ミンギュはソウルに戻るために最後にチョ・ジアのもとを訪れた。チョ・ジアは突然目の前に現れたキム・ミンギュに驚き、先立ってキム・ミンギュがアジ3にプレゼントしたネックレスの存在に気づかれてしまう。それを見たキム・ミンギュは「今まで私を騙していたのか?」と涙を見せ、再び人間アレルギー症状が現れ始めた。

一方、先立ってアジ3の技術ファイルハッキングを試みたファン・ユチョル(カン・ギヨン扮)は、映像に収められたキム・ミンギュの姿を見ることになった。彼はチョ・ジンベ(ソ・ドンウォン扮)と出会い、チョ・ジアとアジ3について尋ねた。ファン・ユチョルはキム・ミンギュがホン・ベクギュンとサンタマリアチームに遊ばれていたと、議長の座を追い出さねばならないと話した。
  • MBNスター キム・ソルジ記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-01-11 23:11:25




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