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「クロス」コ・ギョンピョ「3度目の医師役、自分だけの方法で解釈しようと努力」


  • 「クロス」コ・ギョンピョ「3度目の医師役、自分だけの方法で解釈しようと努力」
『クロス』コ・ギョンピョがメディカル復讐劇に臨む所感と覚悟を明らかにした。

来る1月29日月曜日に初放送予定のtvNの新月火ドラマ『クロス』(シン・ヨンフィ演出 / チェ・ミンソク脚本 / スタジオドラゴン、ロゴスフィルム制作)は、病院と刑務所を出入りしながら復讐心を育てる天才医師カン・インギュ(コ・ギョンピョ扮)と彼の怒りまで抱いたヒューマニズム医師コ・ジョンフン(チョ・ジェヒョン扮)が出会って、お互いの生活を根こそぎ揺るがす予測不可能な出来事が連鎖的に繰り広げられる物語だ。

2017年にOCN最高視聴率の神話を作った『トンネル』で、しっかりとした演出力を認められたシン・ヨンフィ監督と映画『ブラインド』で第48回大鐘賞映画祭シナリオ賞を受賞したチェ・ミンソク作家の出会いで注目されている。特に、臓器移植など今まで韓国ドラマで扱ったことがなかった破格的な素材とメディカル - 復讐の新鮮なジャンルの組み合わせで、すでに数多くのジャンル物ファンたちの期待を集めている。

特に、俳優コ・ギョンピョのメディカル復讐劇という選択に多くの人々の関心が集中している中で、今回のインタビューを通じて『クロス』とカン・インギュキャラクターに対する彼の熱いエネルギーを確認できた。

俳優コ・ギョンピョは「カン・インギュは冷徹で周到ながら、過去の出来事で人生に大きな苦痛を背負って生きていくキャラクターだ」と暗示した後、「カン・インギュはとてもすさまじい人生を生きる人物であり、私はただ平凡に暮らしたい人だ」と笑いの混じった声で『クロス』の中のカン・インギュと自分自身について比較した。

続いて「撮影に先立ち、実際の手術室で肝臓移植手術の見学をしたことが印象深い」とし、「諮問の先生に簡単な縫合術である縫合(Suture)と心肺蘇生(CPR)に対する教育も受けた。実際の医学実習を通して、ドラマや本で見た以上に体感できるものが多かった」とカン・インギュキャラクターを作るための努力を明らかにして期待感を高めた。

また、「今回のドラマを通じて3度目の医師キャラクターを引き受けた」と明らかにした後、「台本の中のテキストで書かれたカン・インギュを自分だけの方法で解釈したいと考え、私が感じた感情そのままでカン・インギュを表現しようと努力した」と伝え、彼が演技するカン・インギュキャラクターに対する期待感を呼び起こした。

特に「カン・インギュが、最近引き受けたキャラクターと比較した時、温度差があまりにもひどく、演技するのが大変じゃないかと思った」とし、「しかし、従来にはないキャラクターだったため枠にとらわれず、自分自身でカン・インギュの感情に簡単に近付くことができた」とし、カン・インギュの魅力と俳優としての悩みも一緒に打ち明けた。このように俳優コ・ギョンピョはインタビューの間、終始『クロス』の中のカン・インギュに対する格別の愛情を表わした。キャラクターに対する悩みと情熱的な姿に、今春カン・インギュに扮したコ・ギョンピョの演技に期待感がより一層高まっている。

一方、tvN月火ドラマ『ブッとび!ヨンエさん16』の後続として2018年1月29日夜9時30分に初放送される予定だ。
  • シックニュース ホン・ヘミン記者 / 写真=tvN提供 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-01-16 14:36:00




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