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「ロボットじゃない」25・26話 ユ・スンホ、チェ・スビンを引き離すも運命的な再会

「ロボットじゃない」25・26話 

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  • 「ロボットじゃない」25・26話 ユ・スンホ、チェ・スビンを引き離すも運命的な再会
『ロボットじゃない』ユ・スンホがチェ・スビンに酷い言葉を浴びせるも再会を果たした。

キム・ミンギュ(ユ・スンホ扮)はチョ・ジア(チェ・スビン扮)の首にかけられたネックレスを見つけて「それは俺がアジ3に渡したネックレスだ」と衝撃に陥った。チョ・ジアは「私がすべて説明する」と近づくも、キム・ミンギュはそれを拒否し「今まで俺を騙していたのか?」と裏切られた気持ちに満ちた。

チョ・ジアの正体を知るや、突然人間アレルギーが再発したキム・ミンギュは苦しんだ。気を失い昏睡状態に陥ったキム・ミンギュは暫くして目を覚ました。目を覚ますやチョ・ジアを見つけ、チョ・ジアは心配そうに「大丈夫?」と尋ねた。しかしキム・ミンギュはこれを無視した。

チョ・ジンベ(ソ・ドンウォン扮)がやってきて「詐欺劇の陳述を受けた」とキム・ミンギュに伝えた。告訴する場合には会長を解任されるかもしれないという事件経緯書を差し出した。ホン・ベクギュン(オム・ギジュン扮)がキム・ミンギュの病をメディアに公開という強迫を防ぐため、アジ3のすべてが偽物だという内容に署名したというものだった。

キム・ミンギュは「これを信じろというのか」と信じられないまま「すべて告訴しろ。演技した女まですべて」とチョ・ジアまで告訴するよう指示した。

チョ・ジアは何も食べることもできないでいるキム・ミンギュに食事をさせるため絶えず彼のもとを訪れた。手袋をし、マスクをつけて最大限清潔に料理を作った。チョ・ジアは「あなたは人間が作った食事が食べられないでしょう。とても綺麗に作った」と料理を差し出した。

しかしキム・ミンギュは冷たい表情で近づき手袋をはめた手で料理をすべて捨てた。倒れそうにふらつくキム・ミンギュにチョ・ジアは「今耐えているの。私も耐えないと」と再び決意した。チョ・ジアはキム・ミンギュに「私は明日も明後日も来る。ずっとやって来てあなたに食事させる」と話した。

この言葉を無視するような姿を見せたが、キム・ミンギュはずっとチョ・ジアのことを考えた。料理を学ぶため傷だらけになったチョ・ジアが訪れないと「また嘘をついた」と傷ついた。そしてチョ・ジアが書いた陳述書を読みハートボールの主人公もまた彼女であることを知った。

チョ・ジアが再び訪れるやキム・ミンギュは「俺の言葉を聞かないのか。どうしてロボットでもないお前がずっとうちに来て料理をしているんだ」と酷い言葉を投げかけた。チョ・ジアがそれでも耐えるやキム・ミンギュは「陳述書を見るまで俺はまた馬鹿みたいにお前を待っていた。こうやって待つ自分の姿が嫌だ」と不平を吐露した。

キム・ミンギュは「どれだけ面白かった。ロボットに人間だったら良いのにという俺がどれだけ面白かった。お前も俺の気持ちが分かるだろう」と涙を流した。怒ったキム・ミンギュはガラスを割り、破片がチョ・ジアの手に飛んだ。チョ・ジアは血を流したがそれを隠して家に戻った。

チョ・ジアが血を流していた事実を遅れて知ったキム・ミンギュの心は落ち着かなかった。ソネ(イ・ミンジ扮)が訪れ、チョ・ジアの本心を伝えるやキム・ミンギュの気持ちが再び揺れ始めた。流星が降り注ぐという言葉にチョ・ジアを思い出し、その場所に車を止めた。チョ・ジアを哀切な思いで探した瞬間、彼の目にチョ・ジアの姿が映った。
  • O2CNI / 写真=MBC放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-01-18 07:25:00




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