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「ユン食堂2」PD「美しい町の全景…シーズン1と異なる撮影技法」


  • 「ユン食堂2」PD「美しい町の全景…シーズン1と異なる撮影技法」
tvN『ユン食堂2』の美しい撮影秘法が公開された。

1月19日午後9時50分にtvN『ユン食堂2』3回が放送される。『ユン食堂2』は、俳優ユン・ヨジョン、イ・ソジン、チョン・ユミ、パク・ソジュンがスペインのテネリフェ島のカラチコ村で小さな食堂を開いて運営する話を盛り込んだナ・ヨンソクPDチームの新バラエティだ。初放送から記録的な視聴率の成績を出したのに続き、2回の視聴率は平均14.8%、最高18.2%で、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位になった。2回は特に歴代tvNバラエティ視聴率の最高記録を新たに塗り替え、熱い人気を集めた。(ニールセンコリア / 有料プラットフォーム / 全国世帯基準)

『ユン食堂2』の人気の秘訣の一つは、まさに格別な映像美だ。異国的な風景を背景にした『ユン食堂』は、広々とした空と青い海、色とりどりな村のあちこちをカメラにきれいに収め、視聴者たちに見るだけで幸せになるヒーリングをプレゼントしている。

シーズン2の背景は、韓国にはまだあまり知られていないスペインのカナリア諸島テネリフェ島、カラチコ村だ。この村について制作陣は「小さく静かなカラチコ村は、温和な気候と同じくらい人情あふれ温かい人々が住んでいるところだ。ここの人々はゆったりと流れる時間を楽しみ、どんなことにも追わない」と説明する。

3回の放送を控えて制作陣はシーズン2だけの特別な撮影秘法も公開した。演出を引き受けたイ・ジンジュPDは「カラチコ村に撮影地を確定した後、町がすごく綺麗でときめいたが、一方では小さな町であるため続けて似た絵だけを表わすようで心配も先立った」と明らかにした。

イPDは引き続き「カメラ監督が踏査時にミニチュアタイムラプスという素晴らしいアイデアを与えてくださった。おかげでカラチコ村の色とりどりな姿を暖かく可愛く表わすことができた」と説明した。ミニチュアタイムラプスは、画面の一部に焦点を当てて長時間撮影した映像を速く再生する手法で、『ユン食堂2』ではこれにより、村のあちこちを童話の中の一場面のように美しく見せてくれている。

イPDはまた「今回の撮影には昨シーズンとは異なり、ワイヤーを利用した撮影も導入された。ユン食堂がある狭い路地の間ではヘリカム撮影が難しかった。ワイヤーカムが屋外の客と店の情景を上手く表わしてくれた」と伝えた。

ワイヤーカムはワイヤーをかけてカメラを設置し、滑車と似た動きを利用して映像の表現力を高めてくれる装置だ。イPDは「まだ、ワイヤー撮影映像がたくさん出ていないが、今後お見せする放送で頻繁に確認できるだろう」と期待感を高めた。
  • O2CNI / 写真=tvN
  • 入力 2018-01-19 14:55:00




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