トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「リターン」7・8話 ユン・ジョンフン、死体から重傷患者に化ける…迷宮に陥った事件

「リターン」7・8話 ユン・ジョンフン、死体から重傷患者に化ける…迷宮に陥った事件

「リターン」7・8話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「リターン」7・8話 ユン・ジョンフン、死体から重傷患者に化ける…迷宮に陥った事件
『リターン』ハン・ウンジョンの死で始まった捜査がユン・ジョンフンの死まで続いた。

25日に放送されたSBS水木ドラマ『リターン』では、ソ・ジュンヒ(ユン・ジョンフン扮)の遺体が発見されトッコ・ヨン(イ・ジヌク扮)が捜査に乗り出す姿が描かれた。

この日、ソ・ジュンヒはオ・テソク(シン・ソンロク扮)とキム・ハクボム(ポン・テギュ扮)の手によって殺された。クム・ナラ(チョン・ウンチェ扮)はこの事実を知らずオ・テソクに連絡してソ・ジュンヒの行方を探した。

それとともにソ・ジュンヒがカン・インホ(パク・ギウン扮)の無罪を証言すると言っていた話を伝え、オ・テソクを驚愕させた。

これにオ・テソクとキム・ハクボムはソ・ジュンヒが死んだ時刻のアリバイ操作のために乗り出した。キム・ハクボムは助教を訪ね、「お前、昨日俺を起こさないで何したのか」と脅し怒鳴り、助教はキム・ハクボムの怒りに慌て自らの記憶が間違っていたと信じた。

また、キム・ハクボムは麻薬をする外車ディーラーにも連絡し、「昨日会う時から正気ではなかって」とし、夜遅くまで酒を飲んだことも忘れたと舌打ちをした。結局ディーラーもキム・ハクボムにだまされ、警察にアリバイを証言した。

以降ソ・ジュンヒの死体が発見された。ソ・ジュンヒは交通事故に遭ったことで処理され、火に焼かれ顔を認識することができない状況になった。ソ・ジュンヒの死体を確認したのはオ・テソクだった。オ・テソクは「俺がプレゼントした時計をはめている」としソ・ジュンヒの死体であることを確信した。

しかし、トッコ・ヨンはソ・ジュンヒの死体に疑惑を感じた。彼はソ・ジュンヒが左手に左利き用の時計を身に着けていたという点を証拠として遺伝子検査を進めようとした。この事実を知ったオ・テソクはキム・ハクボムがソ・ジュンヒの頭を殴ったという証拠を隠すためにトッコ・ヨンを防いた。

これにトッコ・ヨンはオ・テソクとキム・ハクボムに9年前にあった事件を言及し、2人を刺激した。18歳のキム・スヨンの強姦致死事件だった。当時キム・ハクボムとソ・ジュンヒはキム・スヨンを暴行して強姦したが、オ・テソクの迅速な対処で無事にすり抜けることができた。この時からオ・テソクらを疑っていたトッコ・ヨンは「ソ・ジュンヒの遺伝子検査は必ずする」と釘をさした。

以後トッコ・ヨンは人気のない道路で暴漢に襲われた。彼は交通事故に遭った後に倒れ「やられただけ返してやる」と歯軋りした。毒気を抱いたトッコ・ヨンはソ・ジュンヒの父親のもとを訪ねて遺伝子検査の許可を受けることに成功した。

そして明らかになった結果は、死体がソ・ジュンヒではないという事実だった。それだけでなく、クム・ナラはソ・ジュンヒが生きているという証拠写真を暴漢から伝えられ驚愕をかもし出した。また、クム・ナラにソ・ジュンヒの写真を渡した暴漢がキム・ドンベ(キム・ドンヨン扮)だという状況が明らかになり、今後の展開に対する好奇心を呼び起こした。
  • スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-01-25 23:12:43




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア