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エンタメ > スターニュース > ノ・ミヌ、SMエンタ相手にした損害賠償控訴審が棄却
俳優ノ・ミヌがSMエンターテイメント(以下、SM)を相手にした損害賠償訴訟が控訴審にて棄却された。
9日ソウル高法民事18部は、ノ・ミヌがSMが不合理な契約と不当待遇、芸能活動を妨害したと主張して提議した損害賠償訴訟控訴審を棄却した。
ノ・ミヌは2015年11月に「SMが2004年デビュー後2006年に脱退するまでマネージメントをまともに行わず、脱退した後に放送局PDと制作会社に自分の芸能活動を妨害した」として1億5000万ウォンの損害賠償請求を提議した。
2016年7月に1審裁判部は「提出された証拠だけでは専属契約が向こうだとはいえず、マネージメントをおろそかにしたり妨害したという主張を認めるには不足する」と原告敗訴の判決をしてSMの手を挙げた。
2004年にロックバンドTRAXのメンバーとしてデビューしたノ・ミヌはドラマ『パスタ』、『神の贈り物-14日』などに出演して俳優として活動した。また国内外にて歌手としてアルバムを発表するなど、活発に芸能活動を行っている。2009年10月と2010年2月にSMに専属契約解除を通告している。
一方ノ・ミヌは昨年10月末に静かに現役常勤予備役として入隊し軍服務中だ。