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「ミスティ」6話 キム・ナムジュ-チ・ジニの前に現れた変数チョン・ヘジン

「ミスティ」6話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「ミスティ」6話 キム・ナムジュ-チ・ジニの前に現れた変数チョン・ヘジン
信念まで屈してキム・ナムジュを守り始めたチ・ジニと、変化したチョン・ヘジンの眼差し。一瞬先も予想できない『ミスティ』が6話にして視聴率7%を超える突風を巻き起こしている。首都圏7.8%、全国7.1%(ニールセンコリア、有料世帯基準)を記録し、首都圏基準で前回対比1.8%ポイント大幅上昇、自己最高記録を再び更新した。

17日放送されたJTBC金土ドラマ『ミスティ』6話では、所信と原則に反してまで妻を信じるカン・テウク(チ・ジニ扮)と、彼の頼もしい思いやりに依存せず、自ら自分の場所を守ろうとするコ・ヘラン(キム・ナムジュ扮)にソ・ウンジュ(チョン・ヘジン扮)という新たな変数が登場した。「あなたから受けたものをそのまま返してあげる」と夫婦の前に現れたウンジュの本心とは果たして何か。

ケビン・リー(コ・ジュン扮)の司法解剖結果、警察側がどう判断するかにより検察に事件が送致されるかもしれないという曖昧な状況となるや、ヘランのために立ちあがったテウク。ヘランに法大同窓会パーティに放送局副社長と親しいローファーム代表が来るから一緒に行こうと提案し、怪しむ妻に「行って頭でも下げないといけないだろう。そうしてでもコ・ヘランがニュース9から押し出されることがないようにしてやる」と固い決意を見せた。

「そんなことを軽蔑した人間でしょう」というヘランの心配に「これからは僕らの問題だ。自分の妻も守れず、守るべき信念のようなものは意味がない」とし「誰も君を傷つけさせない」と約束した。ヘランと同窓会パーティに参加し、放送局副社長と出会ったテウクは自分が過去に副社長の息子の麻薬容疑を不起訴処分させた担当検事だったと明かし「コ・ヘランアンカー、信じて守ってやってください」と願った。ヘランの不起訴処分のために代々大法官を経て来た法曹界一家の一人息子だという身分を積極的に活用したものだった。

しかしヘランとテウクが気を使わねばならない変数は警察でも、検察でもないウンジュだった。夫ケビン・リーの品物を整理している中で、彼が事故当時来ていたジャケットからヘランのブラックボックスチップを発見したためだった。事故当日、ヘランの行動が収められたブラックボックスチップを手にし、事件の決定的なキーを握ることになったウンジュ。これにヘランとテウクを呼び出し「これからは私の番。あなたから受けたこと、私がそのまま返してあげる」というウンジュの言葉に込められた意味は何か、今後の展開に関心を高めている。

自分を脅迫するケビン・リーのマネージャーを探し出して正面突破したヘランと、彼女を守るためすべてを懸けたテウク。そして二人の前で意味深長な笑みで現れたウンジュの物語に新たな緊張感を加えている。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=JTBC放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-02-18 08:48:25




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