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チャン・グンソクからハン・イェリまで「スイッチ」台本読み合せ現場公開


  • チャン・グンソクからハン・イェリまで「スイッチ」台本読み合せ現場公開
俳優チャン・グンソクからハン・イェリまで、SBS『スイッチ-世界を変えろ』に出演する俳優たちの「火花散る情熱」輝く最初の台本リーディング現場が公開された。

来る3月初放送を控えているSBS水木ドラマ『スイッチ-世界を変えろ』(脚本ペク・ウンチョル、キム・リュヒョン、演出キム・テジン、制作C-JeSプロダクション、以下『スイッチ』)は、合法と不法の境界を自由に飛び交う詐欺を媒介にした痛快でぞくっとする寓話ドラマ。詐欺師から検事に変身したサ・ドチャンの冒険と挑戦を通じて歪んだ社会を風刺する作品だ。

これと関連し『スイッチ』を導く俳優たちと制作陣がはじめて一堂に会して台本を読み、呼吸を合わせた現場が公開された。先月7日、一山SBS制作センタードラマ練習室にて進行された最初の台本リーディングにはチャン・グンソク、ハン・イェリ、チョン・ウンイン、イ・ジョンギル、チョ・ヒボン、チェ・ジェウォン、クォン・ファウン、シン・ドヒョン、アン・スンファンなどの「スイッチ軍団」俳優がペク・ウンチョル、キム・リュヒョン作家、ナム・テジンPDと意欲溢れる最初の出会いを行った。「スイッチ軍団」は4時間続いた台本練習にてそれぞれ個性満点キャラクターを爆発的な演技力で描き出し、実践を彷彿させる渾身の演技を見せた。

何よりもチャン・グンソクは検事となるために司法考試を準備するほど秀でた頭脳を持っているが、検事になることができない天才詐欺師サ・ドチャン役と、法と原則だけを固守する典型的な検事ペク・ジュンス役を情熱的に消化した。キャラクターに対する悩みが多く、緊張感を見せたチャン・グンソクは対照的な性格を持つ1人2役を演じることになるが、まったく違う人物として感情を盛り込んで現場の温度を引き上げた。

土のスプーン、地方大学、女性という障壁を実力ひとつで突破していく熱血検事オ・ハラ役となるハン・イェリは、徹底して台本を研究し分析したように、オ・ハラの元気ながらも豪快な語調を自然に披露した。目が肥えており百科事典のような知識を持った美術界の大物でありフィールギャラリー代表キム・テウン役を演じるチョン・ウンインはギャラリー代表という上品さを身にまといながら、裏では様々な悪行を行う二重の面をしっかりと描き出した。

説明が必要のないベテラン俳優イ・ジョンギルは前職総理まで歴任した韓国の生きた政治の歴史であり政治9段チェ・ジョンピル役を重みをもって描き出す。チョ・ヒボンはサ・ドチャンと行動を共にするポン監督役で話し方と表情はもちろん、細かなジェスチャーまで駆使して笑いを披露した。ここにソウル中央地検検事長のチョン・ドヨン役のチェ・ジェウォンは台詞一言一言に力をこめてリアルな感情演技を披露した。

真剣に台本を呼んで呼吸を合わせながらも、愉快な場面では全員が手を叩いて爆笑するなど「スイッチ軍団」俳優たちの熱いエネルギーが現場を熱気を埋め尽くした。

制作陣側は「初の台本リーディングから俳優たちが見せてくれた演技呼吸が最強だった。『スイッチ』に向かう俳優たちの情熱が本当に素晴らしいと再び感じた」とし「2018年上半期、お茶の間に痛快な笑いともどかしい胸をすっきりさせる爽快なメッセージを届ける『スイッチ』にたくさん期待して欲しい」と伝えた。

『スイッチ』は現在放送中の『リターン』後続作として3月からの放送を予定している。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真=C-JeSプロダクション | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-03-01 12:47:23




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