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[全文訳]オ・ダルス元マネージャーの擁護文が注目集める


  • [全文訳]オ・ダルス元マネージャーの擁護文が注目集める
俳優オ・ダルスの元マネージャーと名乗る人物がオ・ダルスと関連した文章を掲載した。

先月26日、あるオンラインコミュニティには「過去にオ・ダルスのマネージャーでした」というタイトルから始まる文章が掲載された。

文の作成者は「3ヶ月ほどオ・ダルスと仕事をし、その期間に見たオ・ダルスについて話す」とし「今回のニュースを聞いて信じられなかった」と話し始めた。

続けて「オ・ダルスはほとんど毎日酒を飲んでいると言ってもいいほどにとても好きだった。そして酒の席では彼は話すよりも聞くことが好きな人物であり、他の人へ絶対にスキンシップをしなかった」と主張した。

またこの人物は「ときどき酒の席に女性がいても、絶対に女性に失敗する姿を見せることはできなかった。むしろ存在感が感じられないほどに静かに酒を飲み、人見知りも酷かった」と付け加えた。

以下、掲載された内容全文

過去にオ・ダルスのマネージャーでした。

私はずっと前にオ・ダルスのマネージャーでした。
別の俳優のマネージャーでしたが、俳優たちのパターン上、自分の担当する俳優が撮影がない期間には暫く他の俳優をケアします。
当時オ・ダルスのマネージャーが辞め、私が代わりにオ・ダルスをケアすることになりました。
3ヶ月ほどの時間に私が見たオ・ダルスをお話しようと思います。
実は私は今回のニュースを聞いて信じることができませんでした。
当時私はマネージャーを始める前から俳優としてのオ・ダルスのファンであり、彼を担当することになったときに個人的に嬉しかったです。
けれどその喜びは暫し…
オ・ダルスは酒がとても好きでした。
特にマッコリ…
ほぼ毎日飲んだと言ってもいいほどですから。
しかし私は酒を飲みませんでした。
彼の性格上、もし私が酒が好きであれば一緒に飲んで代理運転を呼んでくれたでしょう。
しかし私は酒を飲まず、常に夜遅い時間まで彼を待たねばなりませんでした。
そんなときにはオ・ダルスさんは私のために料理を別で頼んでくれました。
そうやって多くの酒の席を彼と共にしました。
そのため私は今回のニュースが信じられませんでした。
酒の席で彼は葉ナスよりも聞くことが好きな人間でした。
他の人にスキンシップを絶対にしませんでした。
けれど私は怖かった。
彼は酒に酔えば静かに眠ってしまい私に苦労させましたから。
他の人々と酒を飲んで酔っても最後まで気を確かにし、私が手伝いようやく車に乗れば私にすまないと一言言って眠ってしまいました。
そうすれば私は家の前で30分ずつ彼を起こさねばなりませんでした。
そして時々酒の席に女性がいても、絶対に女性に失敗する姿を見せることはできませんでした。
むしろ彼の存在感が感じられないほどに静かに酒を飲み、ときどき他の俳優たちと酒を飲めば本人が自制しました。
コミック俳優というタイトルが似合わないほどにひどくつまらなく、人見知りがとてもひどかったです。
彼との酒の席の80%以上は男性だけであり、女性が共にいたとしても女性の体に絶対に一度も手が触れる姿を見ることはありませんでした。
そして彼は自分の家で自分が運営する劇団の俳優たちと酒を飲むことが好きだったのですが、すべて男性俳優だけでした。
女性が家に来たところは見たことがありませんでした。
これは酒の席での経験であるのみ、酒を飲まなければ女性と一言も交わすことができません。
もちろん仕事に関連すれば短い対話程度はしました。
ときどきインタビューのスケジュールがあれば、私は心の中でこんな考えをしました。
「こんな人がインタビュー進行が可能だろうか?」
それほどに内省的な人間でした。
ときどき彼の劇団に行けば、彼は若い俳優にも一言を簡単にはせず、練習室では大声を一度も出しませんでした。
私が真の彼のファンとなれた時期でした。
人間的に彼が好きでした。
自分の劇団に若い俳優たちにも人間的に接してくれ、本当にときどきは幼い荘園のような姿が私を驚かせました。
作品の問題により女優と酒の席がもたれれば、彼は絶対に酒に酔った姿を見せず、車に乗ってようやく倒れて眠りました。
地方での撮影時、一人で部屋で酒を飲み、彼が個人的に会っている俳優は男性だけでした。
ときどきソン・ガンホさん、キム・ユンソクさん、チェ・ミンシクさんといった先輩俳優と会いに行くときであれば、彼の楽しい気持ちとときめきを私が感じられるほどでした。

これまでは女性問題を重点に私が体験し感じたオ・ダルスの姿でした。
仲間の女優、自分の劇団の若い女優、彼が甲となりであった乙となる女性スタッフたち…
もし彼が女性たちからセクハラを受けたとすれば信じることができたでしょう。
当時に映画界では彼がいなければ絶対に成功できないという迷信のようなものが生じ、さらには特別出演ででも出演を願う多くの監督、製作者が彼と会うために列を作りました。
彼が十分に他の俳優のように甲質ができる状況であり、間違ったことが出来る位置でしたが私は短いといわれれば短い3ヶ月。
そして多いといえばほぼ毎日続いた彼の酒の席と個人的な生活を見ながら絶対にそうした事を見ることが出来ず、疑いさえもしませんでした。
時々彼が冗談のように話すことは女性の話ではなく「○○(私)、○○(俳優)の車がロールスロイスなんだがすごいんだ。フェラーリもあるそうだが…私も買いたい」そんな話でした。
もちろん彼の能力で買うこともできましたが、彼は酒がとても好きなので車を買いませんでした。
こうして彼は女性に関心さえもありませんでした。

もちろん今回の事件はとても前に起きたことであり、私はオ・ダルスという人間が無罪だと主張するものではありません。
もしオ・ダルスが本当に嘘をついていたのならば、私は誰よりも失望し憎むでしょう。

しかし私は私が直接担当した3ヶ月そして同じ会社で体験した長い時間のオ・ダルスという人間がそんなことをしたことが信じられません。

私は会社を退社し、彼とそして会社と長い間連絡さえもしていません。
現在移民し暮らしていますから。
ただ私が心から好きで大切な俳優の暗い姿を見たくないのではなく、信じたいからこうして文章を残します。

先輩、もしこの事件が事実であればどうか心から謝罪し反省することを願います。
それが私のように遠くからでも先輩を心から応援し大切にする人々に対する礼儀というものです。

しかし私は先輩の違うという言葉を信じます。
そうでこそ寂しい外国生活で私を慰めてくださる先輩の演技をずっと見ることができますから。
  • MBNスター ペク・ユンヒ記者 / 写真=MBNスターDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-03-02 11:56:12




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