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「小さな神の子どもたち」1話 目を離せない展開に視聴者も釘づけ

「小さな神の子どもたち」1話 

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  • 「小さな神の子どもたち」1話 目を離せない展開に視聴者も釘づけ
OCNオリジナルドラマ『小さな神の子どもたち』が衝撃的な素材と、一本の映画を見るようなスピード感あふれる演出で視聴者を圧倒し、スタートを成功させた。

3日放送された『小さな神の子どもたち』1話がケーブルチャンネル、衛星、IPTV統合世帯視聴率基準で平均2.5%、最高3%(ニールセンコリア/有料プラットフォーム/全国世帯基準)を記録し、順調なスタートを知らせた。チャンネルの主要ターゲットである2549男女視聴層では平均視聴率2.3%、最高視聴率3%を記録した。男性40代視聴率では平均3%、最高3.9%まで上昇して人気を集めた。

また放送前後に主要ポータルサイトにてリアルタイム急上昇検索語にランクインし、主人公のカン・ジファンとキム・オクビンのOCN初出演と香味深い展開により熱い関心を証明した。

ジャンルものの名家OCNの2018年最初のオリジナルドラマ『小さな神の子どもたち』1話は想像以上の衝撃と没頭度で視聴者を魅了した。1994年にさかのぼった最初の場面から、福祉園での大規模公演中に「31が赤い」と話した幼いキム・ダン(ハン・ソジン扮)がワン牧師(チャン・グァン扮)から「鬼神を追い出す使役」を受けている中で「31人を殺すんだな、お前が…罪のない血を流し、国の王を変えようとするんだな」と突如表情を変えて叫ぶ場面は鳥肌を立たせた。続いて恐怖にしまった幼いキム・ダンの後ろで前代未聞の悲惨な現場が描かれ視聴者を衝撃に陥れた。

場面は現在となりIQ167エリート刑事チョン・ジェイン(カン・ジファン扮)と末っ子刑事に成長したキム・ダン(キム・オクビン扮)の興味深い出会いが描かれ、過去の場面とは少し違う様子を見せた。チョン・ジェインを犯人と誤解したキム・ダンが急所を攻撃し「誤まった出会い」を果たした後、二人は自分たちが所属する警察庁と派出所にて「チェ・ソユン失踪事件」をそれぞれ捜査し、再び現場で出会うことになる。チェ・ソユン事件が連続殺人だと確信し、科学的な推理で捜査を進めていくチョン・ジェインと鈴の音とともに被害者の死に憑依され直感だけで捜査していくキム・ダンが被疑者ハン・サング(キム・ドンヨン扮)の家で出会いハン・サングの逮捕に成功した。

続いて48時間以内にハン・サングの自白を引き出そうとしたチョン・ジェインはハン・サングの過去のトラウマを刺激して口を開かせようと努力したが、チェ・ソユンを遺棄した場所を探し出すことのみ成功し、血痕とDNAなどが一致せず決定的な証拠確保に失敗した。その瞬間、被害者の「死の瞬間」の記憶を遡っていたキム・ダンは、ハン・サングが当時チェ・ソユンに話した言葉を思い出し、警察署で開放されるハン・サングに近寄り「お前を助けてやるんだ。お前を救援してやる」という言葉とともに聖書の一節を唱えてハン・サングの異常行動を誘導した。

しかし最後まで口を開かなかったハン・サングの目を見つめたキム・ダンは再び鈴の音を聞き、新たな死を予感した。これにキム・ダンは警察署を出ようとするハン・サングに銃を向け「絶対にここから出てはいけない、殺さないといけない。そうしないとまた死ぬ」と呟いたが、ハン・サングのつぶやきと共にチョン・ジェインに制圧され、ハン・サングを見送るほかになかった。

そしてチョン・ジェインの妹チョン・スイン(ホン・ソヨン扮)がハン・サングに殺害され、また別の被害者となり、チョン・ジェインは妹を失った衝撃から2年後にホームレスとなり生活している姿が描かれた。街中で騒ぎを起こしたチョン・ジェインはキム・ダンと劇的再会を果たす姿で関心を集めた。

『小さな神の子どもたち』初回はスケールの違う「集団変死事件」描写をはじめ、連続殺人事件を素早い速度で追撃する過程が描かれ、ジャンルものマニアを興奮させた。カン・ジファンとキム・オクビンはスリルとコミックを自由自在に行き来するインパクトの強いケミを発散した。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=OCN放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-03-04 10:19:14




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