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「黄金色の私の人生」パク・シフとシン・ヘソン、ドラマも現実もハッピーエンド


▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「黄金色の私の人生」パク・シフとシン・ヘソン、ドラマも現実もハッピーエンド
KBS2週末ドラマ『黄金色の私の人生』が父親の暖かい情を見せて幕を閉じた。男性主人公と女性主人公としてドラマを導いたパク・シフ、シン・ヘソンも運命のように再会してハッピーエンドが描かれた。

11日に放送された『黄金色の私の人生』でソ・テス(チョン・ホジン扮)はがんで亡くなり、残された家族が彼の愛を記憶しつつしっかりと日常を営む姿が描かれた。特にソ・テスが残したお金でフィンランド留学に行き、1年後に帰国したソ・ジアンがカン・ミョンシン(ノ・スザンナ扮)のお願いで代わりに出席した紹介の場でチェ・ドギョン(パク・シフ扮)と偶然再会することになった。

ドラマの中でのチェ・ドギョンとソ・ジアンのようにパク・シフとシン・ヘソンが『黄金色の私の人生』と共にした旅も紆余曲折を経て、ハッピーエンドで終わった。パク・シフは私生活でのスキャンダル以来5年ぶりの地上波復帰を見事に成功させ、キャスティングで物議を醸していたシン・ヘソンは懸念を払しょくして「キャスティング最優先順位」に生まれ変わることになった。すべて彼ら自身の努力により証明した結果だ。

パク・シフは5年ぶりに『黄金色の私の人生』で地上波の視聴者に挨拶した。序盤には過去のスキャンダルで作られたイメージのせいで彼の熱演にもかかわらず世間の反応が冷ややかだったのは事実だ。しかし劇中のチェ・ドギョンとソ・ジアンのラブラインが本格的になるほどにパク・シフの実力が輝いた。おかげで視聴者にはチェ・ドギョンとして信頼を与えることができ、パク・シフとしての復帰を完璧に成功させた。

騒動の後に復帰したスターとして「ホームラン」を打ったパク・シフ。彼の5年間の苦難は『黄金色の私の人生』で光を放ち、結果として「黄金」の道を自ら開くことになった。

シン・ヘソンはデビューから4年にして地上波の週末ドラマのヒロインという重い役をしっかりとやり遂げて、最高のシンデレラとなった。2013年、KBS2『ゆれながら咲く花~学校2013~』でデビュー、『ドキドキ再婚ロマンス~子どもが5人』、tvN『ナイショの恋していいですか!?』、『ああ、わたしの幽霊様』、『秘密の森』、SBS『青い海の伝説』など様々な作品に出演してきたが、最高の視聴率を誇るKBS週末ドラマの女性主人公役は多少負担が大きかったはずだ。

しかし、シン・ヘソンは周囲の懸念を払しょくするほどにソ・ジアンというキャラクターを自分のものにした。若い年齢の波乱の人生を無理なく消化しながらも繊細で安定感のある演技で視聴者を引き込んだのはもちろん、ドラマが進行するほどにキャラクターに完全になりきって視聴者がソ・ジアンを見て一緒に泣いて笑う名演技を披露した。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=スタートゥデイDB
  • 入力 2018-03-12 07:10:03




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