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「ライブ~君こそが生きる理由~」2話 チョン・ユミとイ・グァンスが描く本当の警察の日常

「ライブ~君こそが生きる理由~」2話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「ライブ~君こそが生きる理由~」2話 チョン・ユミとイ・グァンスが描く本当の警察の日常
tvNドラマ『ライブ~君こそが生きる理由~』でチョン・ユミとイ・グァンスのどたばた地区隊生活が始まった。

tvNドラマ『ライブ~君こそが生きる理由~』は大忙しの地区隊(規模の大きい派出所)を背景に警察の日常を扱ったドラマだ。tvN土日ドラマ『ライブ~君こそが生きる理由~』(脚本ノ・ヒギョン、演出キム・ギュテ)が現実から飛び出してきたような地区隊ライフを披露して、お茶の間をひきつけた。イキイキとした『ライブ~君こそが生きる理由~』の本格的な話がスタートした。

去る11日に放送された『ライブ~君こそが生きる理由~』2話では地区隊に初出勤したハン・ジョンオ(チョン・ユミ扮)、ヨム・サンス(イ・グァンス扮)の姿が描かれた。

過酷な教育生の生活を終えて入った地区隊。本物の警察になったと喜んだのもつかの間、彼らの想像を超越する険しい警察生活が待っていた。

ハン・ジョンオとヨム・サンスが志願した「ホンイル地区隊」は全国で一番、事件事故が多く発生するところとして有名な場所だ。2人は毎晩地区隊で酒に酔った人の世話をしなければならなかった。泥酔の人を背負うのは基本で、モップがなければ手で嘔吐物を片付けて、トイレの掃除はほぼ毎日だった。

以後、地区隊の隊長キ・ハンソル(ソン・ドンイル扮)はハン・ジョンオとヨム・サンスに地区隊生活の感想を尋ねた。2人は「警察らしい仕事をしたい。強力事件のような大きな事件を担当したい」と不満を吐露した。大きな夢を抱いて来た地区隊で酔っ払いばかりを相手にしていることが不満だったのだ。現実を知らない試補警官たちの願いに周りの警官たちは言葉を失った。

そして彼らの言葉が終わるやいなや待っていたかのようにすぐに性暴行事件が発生した。食事をしていた警官たちはご飯もすべて食べ終えないまま現場に飛び込ん行った。急いで出動をするハン・ジョンオとヨム・サンスの姿がエンディングを飾って、どたばた地区隊生活が始まることを予告した。

一方、警察夫婦として登場したオ・ヤンチョン(ペ・ソンウ扮)とアン・ジャンミ(ペ・ジョンオク扮)の姿も印象深かった。この日、オ・ヤンチョンは同僚を死なせた警官という汚名を被った。使命感を持って熱心に働いていただけなのに、オ・ヤンチョンの警察人生は一瞬にして地獄に落ちた。さらにオ・ヤンチョンは不幸なことにアン・ジャンミに離婚話を切り出され、今後の展開への関心を高めた。

この日の放送でハン・ジョンオとヨム・サンスは同じ地区隊に発令を受けて同期となった。また彼らの先輩となる警官たちは短い登場でも個性の強いキャラクターを見せた。優しくもまた怖くもあるキ・ハンソル(ソン・ドンイル扮)隊長とウン・ギョンモ(チャン・ヒョンソン扮)チーム長、素敵でかっこいい先輩のチェ・ミョンホ(シン・ドンウク扮)、どこか冷たく見えるカン・ナムイル(イ・シオン扮)など。特にハン・ジョンオとヨム・サンスと悪縁で結ばれたオ・ヤンチョンの地区隊発令も予告されて興味を誘った。

たった2話が放送されただけなのに『ライブ~君こそが生きる理由~』は人間らしい警官の姿を見せて、ドラマだけの独特なカラーを見せた。この時代を生きる人であれば誰もが共感できる話だった。全国で一番忙しいは「ホンイル地区隊」で彼らが直面することになる事件とは何だろうか。また彼らが見せる日常の価値とは何だろうか。本格的に始まる『ライブ~君こそが生きる理由~』が見せる本当の地区隊、警察の話がさらに期待される。

一方、tvN土日ドラマ『ライブ~君こそが生きる理由~』は、韓国で毎週土曜日と日曜日の夜9時に放送される。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-03-12 09:22:16




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