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ソ・ジソブ「自分は愛し上手…恋愛事業は着実に続けている」


  • ソ・ジソブ「自分は愛し上手…恋愛事業は着実に続けている」
ソ・ジソブは『いま会いにゆきます』でソン・イェジンと夫婦として登場する。彼は現場でソン・イェジンとの呼吸がどうだったかという質問に「ドラマ『おいしいプロポーズ』で一緒に演技をしましたし、途中で広告を一緒に撮影したりもしたのでリラックスできました」と話し始めた。

「一緒に撮影をしながら驚いたのですが、完璧主義なところがありました。本人が考えたイメージが出てくるまで数回のテイクを行いました。演技についてもたくさん悩みます。おかげでソン・イェジンが、どうして恋愛演技のクイーンと呼ばれるのかが分かりました。 恋愛演技のクイーンという修飾語はずっと付いて回る気がします。私はおかげで恋愛演技のキングと呼ばれるようになって、ソン・イェジンに感謝の気持ちです(笑)」

ではソ・ジソブがこの作品で一番気に入ったシーンはどこだろうか。彼は「学校の前で初めて2人でぎこちなく会うシーンも良いし、バス停の前で手を握る部分も良かった」と伝えた。また「大人たちはあの場面を見て初恋を思い出すのではないでしょうか。あの頃は恋人と手をつなぐことが簡単なことではありませんでしたから。手を一度でも握ろうと何日も悩みながら計画をして…」と共感できるポイントを伝えたりもした。

  • ソ・ジソブ「自分は愛し上手…恋愛事業は着実に続けている」
恋愛演技が専門分野かと尋ねると、ソ・ジソブは「どうしてもドラマには恋愛ドラマがとても多いです。だからそう思われるようです」と言いながらも「アクションを撮ればまたアクションが専門分野だと言ってくれます」と笑った。彼は個人的により相性の会うジャンルは恋愛だが、演技だけで言うなら恋愛の演技がもっと難しいとも話した。

「今はアクションよりも恋愛が楽だと思います。どうしても歳を取ったので。(笑)だからと言ってアクションが嫌いなのではありません。私は実際には感情の起伏が激しい演技をするほうではありません。感情の微細なつながりを表現することがとても好きです。それで演技的には恋愛演技がもっと難しいと思います。言葉より目で演技をしようとする方なのですが、そのように映っているのかはよく分かりません」

いつのまにか40代になったソ・ジソブに20代のときの恋愛と変わった点があるのか​​と尋ねると「若かった頃は直進する恋をしていました。ところが今は双方向で抱きしめることができる恋を望んでいます」と話した。それとともに初恋の話も打ち明けた。

「初恋は片思いから始まりました。その後、交際していたのですがその子が移民をしてしまい別れました。私は自分が愛し上手だと思います。ところが相手がそのように感じたのかは分かりません。当時は連絡できる方法がたくさんなくて、その友人の家の前で4時間ほど待った記憶もあります。今も恋愛事業は着実にしています。しかし、ビジネスが成功するかどうかはわからないもので…恋愛事業は一人でするものではないですから(笑)」

最後に、ソ・ジソブは今後の計画を明らかにした。彼は「『軍艦島』の時から始めて休んでいないようです。ドラマ『私の恋したテリウス』を準備中です。だからドラマが終わったら私に少し時間をあげたいと思います」と話した。続いて「特別にしたいことはありませんが、ただ私だけの時間を持ちたいです。また作品をするには体を再セッティングする期間が必要です。リズムを原点に戻しおいてこそ再び熱心に仕事をすることができるようです」と休むことへの決意を見せた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者 / 写真=51K | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-03-18 05:01:01




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