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「小さな神の子どもたち」視聴者が熱中した島でのエピソード


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  • 「小さな神の子どもたち」視聴者が熱中した島でのエピソード
OCNドラマ『小さな神の子どもたち』が「恐怖の島」ジャミ島でのエピソードを通じて話題を爆発させた。

OCNオリジナルドラマ『小さな神の子どもたち』が放送4話から6話序盤までミステリーな島「ジャミ島」での物語を描いて大きな反応を呼び起こした。ドラマの中で24年前に失踪した少女ソイの正体を追いかけジャミ島に向かった刑事チョン・ジェイン(カン・ジファン扮)とキム・ダン(キム・オクビン扮)が隠された秘密を暴く過程にて、極度の緊張感とドラマティックなエピソードを披露して最高の話題を牽引した。前代未聞の「島ミステリー」を通じて『小さな神の子どもたち』は放送6話にして視聴率3%を突破、平均3.2%、最高3.5%(ニールセンコリア、有料プラットフォーム基準)の自己最高視聴率を引き出すなど人気を集めている。

中でも放送5話と6話にて描かれたチョン・ジェインとキム・ダンの「ジャミ島探訪記」は休む暇のない衝撃と反転を抱かせ視聴者を釘付けにした。

ジャミ島が24年前に「天国の扉集団変死事件」が起きた場所だという事実が明かされた中、キム・ダンは廃校にて過去の痕跡を見つけ出し、ソイが自分だという事実に気づく。チョン・ジェインは「エデンの農園」と書かれたりんごの箱に入った現金の束を発見し、その後天人教会との巨大な繋がりを見つけたりもした。また痴呆を患うおばあさんの死霊祭の日に亡者に憑依されたキム・ダンと危険な状況にて時限爆弾を製造して爆発させたチョン・ジェイン。土の中に埋められそうになった二人は劇的に助け出され、刑事ケ・ドフン(ヨン・ジェヒョン扮)などジャミ島脱出直前まで事件事故が絶えず押し寄せて興味深さを深めた。

このように『小さな神の子どもたち』は瞬時に「ミステリーな島」とされたジャミ島は放送直後にポータルサイトのリアルタイム検索語にランクインし、実際に存在する島七日に対する問い合わせが続くなど、視聴者を完璧に魅了した。

これについて制作陣は「ジャミ島は東海(日本海)にある伝説の中の島で、身分と貧富の差がない極楽として知られ、飢えた民がジャミ島を探してあてもなくパドルを動かして海に出たという話が伝えられている」とし「困難な航海を終えて探し出した『理想郷の島』という点に着眼し、ジャミ島を『天国の扉』福祉園が位置する場所に設定した」というビハインドを伝えた。また「ジャミ島でのエピソードを通じて各自の理由からこの世の果て『天国の扉』をノックした人々の物語と、その場所で繰り広げられた悲劇を暴き出そうとした」と説明を付け加えた。

最後に制作陣は「ジャミ島に対する反応がこれほど熱いとは予想できなかった」としながらも「これまでジャミ島で撒かれた種が『小さな神の子どもたち』中盤の物語として続き、今後の展開を支える腰の役割をするだろう。ジャミ島でまだ水面上にのぼっていない話も存在するだけに、今後の内容にさらに期待して欲しい」と自信を示した。

一方『小さな神の子どもたち』は、ジャミ島にて発見された10億ウォン相当が入ったりんごの箱と、謎の「現金70億ウォン輸送車事件」にて使われたりんごの箱が同一であることを発見したチョン・ジェインとキム・ダンが事件の「根」である天人教会に焦点を定めて強く圧迫する場面が描かれた。これに天人教会側の「選手」である検事チュ・ハミン(シム・ヒソプ扮)が本格登板し、チョン・ジェインとの闘いを予告し集中度をさらに引き上げている。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=OCN
  • 入力 2018-03-21 12:26:45




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