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エンタメ > スターニュース > イ・ジョンソクがYG離れる…シン・ヘソン所属事務所に?
俳優イ・ジョンソクが2年間身を寄せたYGエンターテイメントと契約が満了することに従い、YNKエンターテイメントに移籍する。
26日、YGエンターテイメント(以下、YG)はイ・ジョンソクと合意された専属契約期間が3月31日に満了すると公式発表した。この日複数の放送関係者はイ・ジョンソクはYGとの契約満了を控え、新しい所属事務所を探している中で次期作『死の賛美』にて共演することとなった女優シン・ヘソンの所属事務所であるYNKエンターテイメント(以下、YNK)に移籍先を最終決定したと伝えた。
最近イ・ジョンソクがFA市場に出るという噂が芸能街にめぐり大型芸能企画事務所のラブコールが殺到した中、イ・ジョンソクは悩んだ末に決定したものと伝えられた。
具体的な移籍時期は決まっていないが、YGと十分な論議の末に美しい別れを決めただけに、大きな困難はなく新ドラマとともに新しいスタートをするものと予想される。YNKには女優キム・ヒョンジュ、俳優キム・イングォンなどが所属している。
一方、イ・ジョンソクはノーギャラ出演で話題を集めたSBS2部作ドラマ『死の賛美』にてキム・ウジン役に扮して視聴者と出会う。
『死の賛美』は韓国初のソプラノ歌手ユン・シムドクが1926年8月に発表した音盤であり、韓国大衆歌謡のはじまりとしてその後映画、ミュージカルなど多様な形態で再誕生した。1991年の映画ではチャン・ミヒ、イム・ソンミン、イ・ギョンヨン、キム・ヘリなどが出演した。
ドラマでは劇作家キム・ウジンとユン・シムドクの悲劇的な愛とともに、これまであまり知られていなかったキム・ウジンの作品世界に再照明を当てる。女性主人公ユン・シムドク役はKBS2終末ドラマ『黄金色の私の人生』でも活躍したシン・ヘソンが演じる。