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「ライブ~君こそが生きる理由~」7話 イ・グァンスとペ・ソンウ、切ないパートナーのブロマンス

「ライブ~君こそが生きる理由~」7話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「ライブ~君こそが生きる理由~」7話 イ・グァンスとペ・ソンウ、切ないパートナーのブロマンス
31日に放送されたtvNの土日ドラマ『ライブ~君こそが生きる理由~』(脚本ノ・ヒギョン、演出キム・ギュテ、制作スタジオドラゴン、GT:st)7話はケーブル、衛星、IPTVを統合した有料プラットフォーム基準全国世帯視聴率平均4.9%、最高6%を記録した。また、tvNターゲット視聴者層の20歳から49歳の視聴率では平均3.1%、最高3.9%を記録した。首都圏基準では世帯視聴率が平均5.9%、最高7.2%を記録し、ケーブル総合編成で同時間帯1位になった。

首都圏の20歳から49歳の視聴率は平均3.7%、最高4.8%を記録し、地上波を含む全チャンネル同時間帯1位となった。(ニールセンコリア/有料プラットフォーム基準)

この日の放送では、パートナーであるヨム・サンス(イ・グァンス扮)の負傷に苦しむオ・ヤンチョン(ペ・ソンウ扮)の姿が描かれた。オ・ヤンチョンにトラウマのように残っている過去のパートナーの負傷と死。ヨム・サンスの負傷であらゆる非難を受けながらも何も言わなかった理由、黙々と苦しみに耐えていた彼が目頭を熱くする姿は視聴者を切なくさせた。

オ・ヤンチョンはヨム・サンスが負傷したという知らせを駆け付けた。カッターで顔を切られて血だらけになったヨム・サンスは病院に急いで運ばれた。同僚はオ・ヤンチョンを非難した。なりふり構わずに犯人を捕まえようとするオ・ヤンチョンのせいで事件が一波万波大きくなったと指摘したのだ。無理に被疑者を追ったことによりパートナーの負傷を招いたと非難した。

オ・ヤンチョンの最初の教育係だったキ・ハンソル(ソン・ドンイル扮)隊長はさらに彼を追い詰めた。「いったいパートナーがあと何人傷ついたら分かるんだ」と声を荒げた。過去、自分のせいでナイフで腹部を刺されたキ・ハンソルだった。彼の言葉はトゲとなってオ・ヤンチョンの心を傷つけた。ヨム・サンスはすべてが誤解だと、自分の独断行動だったことを話そうとした。しかし、オ・ヤンチョンはこれを冷たく突き返した。

以後、2人を含む地区隊員たちは常習窃盗犯を捕まえるためにクラブに出動した。ヨム・サンスは潜伏中、インネンを付けられてもみ合いをしながらもセンスを発揮して犯人を捕まえることに一役買った。殴られるヨム・サンスが心配だったが彼を信じて作戦を続けたオ・ヤンチョンとウン・ギョンモ(チャン・ヒョンソン扮)、毎日ケンカをして葛藤していたイ・サムボ(イオル扮)とソン・ヘリ(イ・ジュヨン扮)は初めて本格的にパートナーとして呼吸を合わせてチームワークを作ってた。

この日の放送のサブタイトルは「パートナー:一人では絶対に行くことができない道を一緒に歩んでくれる人」だった。自分の体を顧みることもせず警察として前だけを見て走っていたオ・ヤンチョンだ。彼は事件に毎日命懸けで取り組む自分を見守る妻、家族、同僚たちの気持ちを理解することだきるだろうか。オ・ヤンチョンはヨム・サンスの負傷をきっかけに、「パートナーの安全を先に考える」と約束した。お互いに影響を与えていくヨム・サンスとオ・ヤンチョンの姿が、人生は一人ではなく一緒に生きていくものだという感動をお茶の間に伝えた。

一方、ホンイル地区隊と警察署の女性青少年係は不法性売買組織を捕まえるための協力捜査を開始した。放送末尾、性売買女性の住居を見つけて出動するハン・ジョンオ(チョン・ユミ扮)とカン・ナムイル(イ・シオン扮)の姿が描かれて今後の展開を期待させた。ハン・ジョンオがアン・ジャンミ(ペ・ジョンオク扮)と一緒にチームを組んでどのような活躍を見せるのか、またハン・ジョンオとアン・ジャンミの過去の縁が何なのかに関心が高まっている。

一方、tvN『ライブ~君こそが生きる理由~』は地区隊、警察の日常を通して私たちの人生の話を描いている。現実よりもリアルなストーリーとキャラクターが織り成す共感、絶えまない事件事故が与える緊張感、忙しく走り回る地区隊(規模の大きい派出所)警察官の活躍が好評を得ている。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-04-01 07:57:43




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