トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「小さな神の子どもたち」9話 カン・ジファンが24年前の生存者探しを開始

「小さな神の子どもたち」9話 カン・ジファンが24年前の生存者探しを開始

「小さな神の子どもたち」9話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「小さな神の子どもたち」9話 カン・ジファンが24年前の生存者探しを開始
OCNドラマ『小さな神の子どもたち』キム・オクビンがペントハウス最上階から墜落する危機に瀕する姿で絶頂の緊張感を引き出した。

3月31日放送されたOCNドラマ『小さな神の子どもたち』9話では、ビルから墜落し「来る、終末が来る」という予言を残して死亡したマ・ジョンウ事件を捜査する中で再び「天人教会」と関連した繋がりを見つけたキム・ダン(キム・オクビン扮)が絶体絶命の危機に瀕する姿が描かれた。

キム・ダンは墜落現場を確認している最中に鈴の音とともに被害者に憑依し、事件当時「女性」が背中を押し、犬がその現場を目撃し犯人を噛んだという事実を把握した。そしてキム・ダンは被害者が2年前まで天人教会の信徒であり、姉と宗教問題により争って訴訟まで起こしたことを聞き、被害者の姉を容疑者と予想した。

一方、墜落事件の捜査で忙しく駆け回るキム・ダンとは違い、チョン・ジェイン(カン・ジファン扮)はダミーの実験を通じてこの事件が「他殺」であることを確認した後、「この事件にはバックアップ程度だけして抜ける」とキム・ダンに指揮権を譲った。ただ「天国の扉」共助捜査にのみ集中していたチョン・ジェインは「我々が今まで重要なことを逃していたのではないか」と、天国の扉福祉園にて育った7人の子どもたちを新たに捜査線上に乗せた。さらに生き残る7人の子どものうち一部は「大物3人衆」ワン牧師(チャン・グァン扮)、ペク会長(イ・ヒョジョン扮)、クク・ハンジュ(イ・ジェヨン扮)と近い場所にいるという推測のもと、「ポパイ」を最初のターゲットにして本格的な追跡を開始した。

捜査の間「ポパイ」をチュ・ハミン(シム・ヒソプ扮)と疑っていたチョン・ジェインは、チュ・ハミンの家を訪れて手がかりを探す一方、福祉園の子どもたちの写真を広げて「誰がポパイだと思う?」と神経戦を繰り広げた。そんな中でチュ・ハミンが指差した女児の姿を見たチョン・ジェインは墜落事件被害者の妻オム・ヨンファ(ハン・ボルム扮)と同じ場所にほくろがあることを発見し、オム・ヨンファが天国の扉福祉園の子どもの一人であることに気づいた。

その時刻、キム・ダンはオム・ヨンファを訪ねた後に再び憑依し「男を三人も食ったのか。仮面をかぶった大蛇だったのか」と毒舌を浴びせた。驚いたオム・ヨンファは瞬時にキム・ダンをベランダの下に落とそうとし、「お前にも見せてやる、終末の姿を」と話して視聴者を驚愕させた。

この日放送された『小さな神の子どもたち』は終末を予言した墜落事件の加害者が24年前「天国の扉」事件で生き残った福祉園の子どもの一人であるという驚くべき反転を迎えて視聴者を驚かせた。

またワン牧師を「お父さん」と呼ぶ天人教会の子どもたちの姿を見て、福祉園時代に「お前たちは神の子どもだ」と話すワン牧師の姿を思い出したキム・ダンは「あの時と同じだ」とつぶやく姿が描かれ、24年前の事件とのパラレルワールドを予感させた。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=OCN放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-04-01 08:15:28




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア