トップ > エンタメ > K-POP > 「KCON 2018 Japan」早くもプレミアチケット売り切れ
『Pick Me』で昨年の国内歌謡界を強打したWanna Oneが日本のファン心を本格的に攻略する。 CJ E＆Mによると、Wanna Oneは来る13日、日本の幕張メッセ国際展示場ホールで開催されるKCON Japanで日本列島のファンと会う。Wanna Oneはこれの一日前の12日にファンイベントを開催し、21日にはニューアルバム『0+1＝1（I Promise You）』を現地で発売する予定だ。
Kポップ歌手と外国のファンの間の出会いの場であるKCONは今年、日本公演のラインナップを発表した。
イベントを総括するCJ E＆Mは2日、Wanna One、TWICE、MOMOLAND、宇宙少女、N.Flyingなど、国内最上級の歌手26チームが含まれる、今年のKCONキャストを発表した。ラインナップは今後、追加・修正される余地がある。
今年「KCON 2018 Japan」イベントは、歴代最速の完売速度を記録して話題を集めている。特に初日の13日から3日間、すべての公演とコンベンションを楽しむことができる「3日券」は2万9900円（約29万7000ウォン）を呼ぶ高価にかかわらず早々に品切れとなり、Kポップに向けた現地の熱い関心を見せた。この他にもプレミアムパッケージ（2万1900円）をはじめ、「MEET & GREET（ミート＆グリート/ミーグリ）パッケージ」（1万5800円）などの高額チケットから売り切れとなっている。プレミアムパッケージを購入した客はコンサート入場は一日だけだが、アーティストをより近くで見ることができる「MEET & GREET」は4回参加することができる。
今回のKCONパッケージチケットが人気を集めている理由は、各曜日のヘッドライナー（headliner／コア出演者）がK-POPのトップ歌手であふれているからだ。 13日（金）はWanna One、14日（土）はSEVENTEEN、15日（日）はTWICEなど、メインステージに上がるアーティストは日本でもすでに高い人気を謳歌している。SEVENTEENは先月、総6回の日本アリーナツアーを通じて観客を総10万人動員し、TWICEは最近日本で発売したシングル「キャンディポップ」で3連続プラチナ認定を受けた。プラチナは日本レコード協会が販売量25万枚以上を記録したアルバムに付与する認証だ。
韓国でガールクラッシュ（Girl Crush／女性が他の女性に憧れる現象）を起こしている女性ソロアーティストたちも大挙参加する。初日にはI.O.I出身のチョンハが『Why Do not You Know』『ジェットコースター』など本人のヒット曲を歌って、強力なパフォーマンスを披露する予定だ。三日めにWonder Girlsの活動よりもソロ舞台を通じてより注目されているソンミが『Gashina』『主人公』など蠱惑的な歌を中心に舞台を構成する。 2016年からKCON Japanに参加してきたHeizeは、今度はDAVII（ダビ）とのデュエットで舞台を繰り広げる。
2015年さいたまスーパーアリーナで観客1万5000人を動員して始まったKCON Japanは、日本国内の韓流の世代交代をリードしているという評価だ。昨年のKCON Japanのイベント終了後、主催者側が観覧客2304人を対象に実施したオンライン調査によると、自分が10・20代だと明らかにした観客は57％に達した。前年の39％に比べて1.5倍ほど増えわけた。
年間観客数は5万人台に急増した。昨年、千葉県の幕張メッセで開催されたイベントには三日間で4万8500人が訪れが、最初の年にくらべて3倍以上に増えた。3年間の累積観客数は9万6500人で、今年で10万人突破が確実視される。
特に今年は1人メディアクリエイターが大挙登場し、YouTube、インスタグラムなどのソーシャルネットワークサービス（SNS）で韓流に接した新世代の日本人まで誘引する計画だ。マイグミ、わかにゃん、とぎもちなど、今年の「クリエイタープログラム」に登場するユーチューバー8人は、それぞれ登録者が10万～20万人に達するなど、芸能人級の影響力を誇っている。この他にもアーティストのミニライブコンサートを楽しむことができる「KCONステージ」、「大・中小企業・農漁業協力財団」を通じて参加する中小企業のファッション・ビューティーコンテンツステージ「K-スタジオ」など、さまざまなプログラムが提供される。
「KCON 2018 Japan」早くもプレミアチケット売り切れ
昨年ニューヨークで開催されたKCON K-POPファンが歓呼している。 写真提供＝ CJ E＆M
『Pick Me』で昨年の国内歌謡界を強打したWanna Oneが日本のファン心を本格的に攻略する。 CJ E＆Mによると、Wanna Oneは来る13日、日本の幕張メッセ国際展示場ホールで開催されるKCON Japanで日本列島のファンと会う。Wanna Oneはこれの一日前の12日にファンイベントを開催し、21日にはニューアルバム『0+1＝1（I Promise You）』を現地で発売する予定だ。
Kポップ歌手と外国のファンの間の出会いの場であるKCONは今年、日本公演のラインナップを発表した。
イベントを総括するCJ E＆Mは2日、Wanna One、TWICE、MOMOLAND、宇宙少女、N.Flyingなど、国内最上級の歌手26チームが含まれる、今年のKCONキャストを発表した。ラインナップは今後、追加・修正される余地がある。
今年「KCON 2018 Japan」イベントは、歴代最速の完売速度を記録して話題を集めている。特に初日の13日から3日間、すべての公演とコンベンションを楽しむことができる「3日券」は2万9900円（約29万7000ウォン）を呼ぶ高価にかかわらず早々に品切れとなり、Kポップに向けた現地の熱い関心を見せた。この他にもプレミアムパッケージ（2万1900円）をはじめ、「MEET & GREET（ミート＆グリート/ミーグリ）パッケージ」（1万5800円）などの高額チケットから売り切れとなっている。プレミアムパッケージを購入した客はコンサート入場は一日だけだが、アーティストをより近くで見ることができる「MEET & GREET」は4回参加することができる。
今回のKCONパッケージチケットが人気を集めている理由は、各曜日のヘッドライナー（headliner／コア出演者）がK-POPのトップ歌手であふれているからだ。 13日（金）はWanna One、14日（土）はSEVENTEEN、15日（日）はTWICEなど、メインステージに上がるアーティストは日本でもすでに高い人気を謳歌している。SEVENTEENは先月、総6回の日本アリーナツアーを通じて観客を総10万人動員し、TWICEは最近日本で発売したシングル「キャンディポップ」で3連続プラチナ認定を受けた。プラチナは日本レコード協会が販売量25万枚以上を記録したアルバムに付与する認証だ。
韓国でガールクラッシュ（Girl Crush／女性が他の女性に憧れる現象）を起こしている女性ソロアーティストたちも大挙参加する。初日にはI.O.I出身のチョンハが『Why Do not You Know』『ジェットコースター』など本人のヒット曲を歌って、強力なパフォーマンスを披露する予定だ。三日めにWonder Girlsの活動よりもソロ舞台を通じてより注目されているソンミが『Gashina』『主人公』など蠱惑的な歌を中心に舞台を構成する。 2016年からKCON Japanに参加してきたHeizeは、今度はDAVII（ダビ）とのデュエットで舞台を繰り広げる。
2015年さいたまスーパーアリーナで観客1万5000人を動員して始まったKCON Japanは、日本国内の韓流の世代交代をリードしているという評価だ。昨年のKCON Japanのイベント終了後、主催者側が観覧客2304人を対象に実施したオンライン調査によると、自分が10・20代だと明らかにした観客は57％に達した。前年の39％に比べて1.5倍ほど増えわけた。
年間観客数は5万人台に急増した。昨年、千葉県の幕張メッセで開催されたイベントには三日間で4万8500人が訪れが、最初の年にくらべて3倍以上に増えた。3年間の累積観客数は9万6500人で、今年で10万人突破が確実視される。
特に今年は1人メディアクリエイターが大挙登場し、YouTube、インスタグラムなどのソーシャルネットワークサービス（SNS）で韓流に接した新世代の日本人まで誘引する計画だ。マイグミ、わかにゃん、とぎもちなど、今年の「クリエイタープログラム」に登場するユーチューバー8人は、それぞれ登録者が10万～20万人に達するなど、芸能人級の影響力を誇っている。この他にもアーティストのミニライブコンサートを楽しむことができる「KCONステージ」、「大・中小企業・農漁業協力財団」を通じて参加する中小企業のファッション・ビューティーコンテンツステージ「K-スタジオ」など、さまざまなプログラムが提供される。
- 毎日経済＿パク・チャンヨン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2018-04-02 19:12:03
