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「小さな神の子どもたち」12話 キム・オクビンが父の死に嗚咽

「小さな神の子どもたち」12話 

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  • 「小さな神の子どもたち」12話 キム・オクビンが父の死に嗚咽
『小さな神の子どもたち』キム・オクビンが父親アン・ギルガンの衝撃的な死に嗚咽しお茶の間も涙させた。

8日放送されたOCNドラマ『小さな神の子どもたち』12話は有料プラットフォーム基準全国世帯視聴率平均3.7%、最高4.1%を記録した。男女2549ターゲット視聴率は平均3.1%、最高3.5%で自己最高視聴率を更新した。女性40代視聴率は平均5.3%、最高6.1%、男性40代視聴率は平均4.9%、最高5.6%まで上昇し吹き荒れる展開に対する熱い反応が数字となって現れた。(ニールセンコリア、有料プラットフォーム、全国基準)

この日の放送にてペク・アヒョン(イエリヤ扮)がソンハ病院内の不法臓器移植斡旋容疑で逮捕されるや、暴走した父親ペク会長(イ・ヒョジョン扮)がキム・ダン(キム・オクビン扮)を拉致し、チョン・ジェイン(カン・ジファン扮)に取引を持ちかける姿が描かれた。キム・ダンの父親キム・ホギ(アン・ギルガン扮)が持っていた「天国の門」事件の真犯人が収められているテープを持ってくることを要求した。「私はキム・ダンを助け、そのビデオテープも手に入れる考えだ」と宣言したチョン・ジェインは偽のテープを手に入れた後にチュ・ハミン(シム・ヒソプ扮)に「本物のテープ」を探して欲しいと願い信頼の握手を交わした。

この中でキム・ホギの正体が「キム執事」であり、北派工作員出身の軍人であったという事実が新たに明らかになった中、キム・ホギを訪ねたチュ・ハミンは「今、娘さんの命が危険です。お父さんの代わりに人質として捕まっています」と説得し本物のテープを探し出して欲しいと願った。しかしキム・ホギから物を渡されたチュ・ハミンがチョン・ジェインの代わりに「天国の門」事件の主導者クク・ハンジュ(イ・ジェヨン扮)にテープを渡す衝撃の反転を見せた。幼い頃にキム執事から獣のように殴られた記憶を思い出したチュ・ハミンはテープを奪った後に暴漢を通じてキム・ホギを襲撃し壮絶な復讐を行った。

また拉致現場から脱出したキム・ダンはすぐに父親のいる散歩道に向かい、「行こう!」と明るく笑うキム・ダンにキム・ホギは「絶対に食事を抜かずに、父さんがとても愛していることを分かっているだろう?」と淡々と話して血を流した。倒れた父親を見たキム・ダンは涙し、キム・ホギは最後の瞬間までキム・ダンを目に収めて息を引き取った。

一方、ペク会長との頭脳戦に勝利し喜んでいたチョン・ジェインにチュ・ハミンは自分の正体が「ポパイ」だという事実を堂々と明かした。チュ・ハミンの裏切りにより決定的な証拠を奪われることになったチョン・ジェインは妹を殺した当事者を目の前にして怒りをかみ締めた。狂いそうな表情でチュ・ハミンを睨み付けるチョン・ジェインの姿がエンディングを飾り、緊張感はピークに達した。

この日の放送ではキム・ホギは死ぬ前にキム・ダンの手につけられた鈴を掴むや、鈴が再び鳴り始めて過去の記憶がすべて蘇り、事件に関する「見えない真実」がさらに隠されていることを予告した。
  • MBNスター オンラインイシューチーム / 写真=OCN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-04-09 08:22:01




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