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「小さな神の子どもたち」13話 キム・オクビンが父の死乗り越えて覚醒

「小さな神の子どもたち」13話 

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  • 「小さな神の子どもたち」13話 キム・オクビンが父の死乗り越えて覚醒
『小さな神の子どもたち』キム・オクビンが鈴をはずし予知能力が大爆発、新たに生まれ変わる姿で視聴者の鳥肌を立たせた。

14日放送されたOCNオリジナルドラマ『小さな神の子どもたち』13話は「天国の門」事件の顛末公開と、父親を失った後に覚醒したキム・ダン(キム・オクビン扮)の姿を描き視聴者の熱い反応を引き寄せた。

キム・ダンは死ぬ直前に自身の鈴に触れた父キム・ホギ(アン・ギルガン扮)により、24年前「天国の門」事件についてのすべての記憶を取り戻した。キム・ダンの母親はシャーマンの運命を娘に引き継ぐことはできないと「天国の門」福祉園にキム・ダンと共に入り、キム・ホギは小児がんにかかった娘の父親として「天国の門」にて最後の望みにしがみついていた。娘が死んだ後、ワン牧師の誤った信仰に目がくらんだキム・ホギはワン牧師と福祉園園長ペク・ドギュ(イ・ヒョジョン扮)の忠実な手足の役割をして暴力を強行し、「天国の門」集団変死事件当日に毒を飲んだ人々の息の根を絶って回ったが、幼いキム・ダンは遂に殺すことが出来ず事件の決定的な証拠を手にして逃げることとなった。

加えて当時クク・ハンジュ(イ・ジェヨン扮)の緻密な悪行もまた新たに明らかになった。スター検事だったクク・ハンジュに「天国の門」福祉園の人々がこっそりと手紙を送って助けを要請していたが、クク・ハンジュはむしろワン牧師とペク・ドギュに「取引」を提案していた。クク・ハンジュは自分が仕えている大統領候補のスキャンダル当事者を福祉園に送り込んだ後、ワン牧師、ペク・ドギュの計画のもと31人を「抹殺」させ政治的目的を達成する極悪非道さを見せた。さらに「ポパイ」チュ・ハミン(シム・ヒソプ扮)は当時毒が入ったぶどうジュースを信徒たちに渡した人物として、クク・ハンジュから「私ではなく、お前が殺したんだ」と逆に脅迫されていた事件の「加害者」であり「被害者」であることが明らかになった。

一方、父親の死と過去の記憶により衝撃を受けたキム・ダンは罪悪感が作り出した幻想に悩まされて放心状態となり、チョン・ジェイン(カン・ジファン扮)は過去にシャーマンであったキム・ダンの祖母に彼女を預けた。客鬼たちがくっついたキム・ダンは父親の声に引き寄せられるように家を出たところ福祉園犠牲者たちの霊魂が自分に近づく夢を見た後、放火で火に包まれた家から何とか逃げ出すことに成功し正気に戻った。その後「ありがとうお父さん。私はこれから気丈に闘う」と火により切れた鈴を背に警察に復帰したキム・ダンは、チュ・ハミンとペク・アヒョン(イエリヤ扮)の婚約式にてシャンデリアが落ちる惨状を鈴がない状態で余地した。そして「この婚約式は罠です。全員殺すつもり」だと話すキム・ダンをチョン・ジェインが驚いた表情をして見つめた。

この日の放送では「大物3人組」ワン牧師、ペク・ドギュ、クク・ハンジュの当時の悪行と最後の「希望の船」にて最終的に捨てられる福祉園の人々の悲しい現実が明らかとなった。父親の死からいち早く立ち上がり能力がアップグレードしたキム・ダンの姿がより際立った。

『小さな神の子どもたち』13話は有料プラットフォーム基準、全国世帯視聴率が平均3.2%、最高3.5%を記録した。男女2549ターゲット視聴率は2.8%、最高3.1%となった。中でも40代女性視聴率は平均3.5%、最高4.0%、40代男性視聴率は平均4.4%、最高5.3%まで引きあがり熱い関心を立証した。
  • スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者 / 写真=OCN放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-04-15 09:59:19




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