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「SUITS/スーツ」2話 チャン・ドンゴン&パク・ヒョンシクがタッグを組んで事件担当

「SUITS/スーツ」2話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「SUITS/スーツ」2話 チャン・ドンゴン&パク・ヒョンシクがタッグを組んで事件担当
『SUITS/スーツ』でチャン・ドンゴンとパク・ヒョンシクが一緒に行動し、さらに面白くなった。

KBS2の水木ドラマ『SUITS/スーツ』(脚本キム・ジョンミン、演出キム・ジンウ、制作モンスターユニオンエンターメディアピクチャーズ)の最も重要なキーワードはブロマンスだ。ドラマの説明も「大韓民国最高の法律事務所の伝説的な弁護士と天才的記憶力を搭載した偽の新入弁護士のブロマンスを描いたドラマ」なのだから。26日に放送された『SUITS/スーツ』2話はこのようなブロマンスの魅力を輝かせた。

1話のエンディングでチェ・ガンソク(チャン・ドンゴン扮)は初出勤したコ・ヨヌ(パク・ヒョンシク扮)に解雇を通知した。

理由が何なのか、コ・ヨヌがこの状況をどのように乗り越えて行くのか視聴者の関心が集中していた状況。理由はこうだった。チェ・ガンソクは一瞬のうぬぼれによりシニアパートナーへの昇進が取り消される危機に瀕して、そんな彼に「偽の弁護士」という大きな秘密を持つコ・ヨヌの存在は武器ではなく、弱点となったからだ。しかし素直に解雇を受け入れるコ・ヨヌではなかった。コ・ヨヌは切迫した状況でも知恵を働かせてチェ・ガンソクを巧みに説得した。これは昇進が取り消される危機に陥ったチェ・ガンソクが代表カン・ハヨン(チン・ヒギョン扮)に見せた行動と絶妙に重なっていた。結局、自分と異なるがまた似ているコ・ヨヌをチェ・ガンソクは解雇することができなかった。そうしてチェ・ガンソクとコ・ヨヌの2人の男の本格的なコンビプレーが始まった。

以降、チェ・ガンソクとコ・ヨヌは職場内セクハラ被害者のためのプロボノ案件、チェ・ガンソクを危機に追い込んだ財閥会長の告訴事件で一緒に動いた。コ・ヨヌは共感能力を発揮して、痴漢被害者の話を聞き、彼女のために未熟でも自分だけの方法で奮闘した。チェ・ガンソクは特有の余裕と状況判断力により自分に対する財閥会長の告訴を取り下げさせた。この過程でコ・ヨヌに濡れ衣を着せようとしていたパク・ジュンピョ(イ・イギョン扮)の存在は2人の男にとって大きな武器となり、良いカードとして使用された。

ある時はとても似ているようで、またある時は全く異なるように見える2人の男、チェ・ガンソクとコ・ヨヌ。彼らが本格的にタッグを組んでコンビプレーを繰り広げながらドラマの楽しさは何倍にもなった。これは友情と義理など、他のドラマの中の明白なブロマンスと次元の異なる2人の男のキャラクターの関係が加わって、より特別になった。一種のメンターとメンティーだが、決して片方に偏らない関係性などが『SUITS/スーツ』だけのさらに爽快なブロマンスを作った。

もちろん、この爽快なブロマンスを描いたチャン・ドンゴンとパク・ヒョンシクの演技も一役買った。好奇心、切実さ、絆、期待感など、ストーリーによって人物の感情を有機的に描いた。1秒も目を離すことができないほどスピーディーな展開もドラマの魅力を加えた。

放送末尾、再びコ・ヨヌは危機に瀕した。チェ・ガンソク、コ・ヨヌのコンビプレーを始めとして特別なブロマンスを予告した『SUITS/スーツ』。このうち偽の弁護士コ・ヨヌはどのようにこの危機を克服することができるのか、2人のクールな男のブロマンスはまたどんな爽快な楽しさを見せるのかが期待される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-04-27 08:29:29




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