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「スイッチ」1人2役チャン・グンソクとハン・イェリのトリオなど視聴ポイント3つを公開


  • 「スイッチ」1人2役チャン・グンソクとハン・イェリのトリオなど視聴ポイント3つを公開
SBS水木ドラマ『スイッチ - 世界を変えろ』(以下、『スイッチ』)の後半から集中して見るべき第2幕の視聴ポイント3つを確認してみよう。

サ・ドチャン×ペク・ジュンス×オ・ハラのトリオ!

天才詐欺師と正義の熱血検事の組み合わせは現実ではありえないだろうが、『スイッチ』をリードしていく上では素晴らしい「最強の組み合わせ」となった。サ・ドチャンとオ・ハラはすでに何度も作戦を共にしたが、サ・ドチャンとペク・ジュンスは初めて一緒に「詐欺の呼吸」を合わせ、より一層意味が大きかった。サ・ドチャンが収賄容疑で危機に瀕すると、ペク・ジュンスはサ・ドチャンに2人だけが知っているスイッチ作戦を提案した。ペク・ジュンスがクム・テウンに近づいて手下になるように騙した後、クム・テウンが王に仕立て上げようとしていたチョン・ドヨン検事長(チェ・ジェウォン扮)を引き摺り下ろした。オ・ハラさえ気づかなかった、そっくりな2人の秘密の協力は今後、後半を導いて行くもう一つの原動力になる見込みだ。サ・ドチャン、ペク・ジュンス、オ・ハラ、3人のトリオがクム・テウンを懲らしめるという共通の目的をどのように達成するのか、そして彼らが心を一つにしてどのような結果を生むのかが注目されている。

クム・テウン、怒りの反撃開始か?

クム・テウンはすでに古くからチョン・ドヨン検事長に「ペク・ジュンス検事は本物ですか?何か幻を相手にしているような気がして」と疑問を抱いていた状態。しかし、サ・ドチャンが知恵を働かせて正体を暴く機会を逃してきたクム・テウンだったが、疑いが真実に変わる瞬間を迎えた。ギャラリーの展示品を盗むと予告していたサ・ドチャンが本当に狙ったのは他でもない検事長であることを知ったもの。これにクム・テウンはサ・ドチャンとペク・ジュンスが組んで自分を利用したと怒り、加えてサ・ドチャンが持ってきた将棋の駒に盗聴装置が隠されているのを知ると、これをぼりぼりと噛み砕いてしまった。果たしてクム・テウンが自分の欲望の邪魔をして恥をかかせたサ・ドチャンとペク・ジュンスのコンビにどのような反撃をするのか、関心が高まっている。

サ・マチョン(ソン・ビョンホ扮)とチョ・ソンドゥ(クォン・ファウ扮)

遠くから切ない目つきでサ・ドチャンを見ていた商人(ソン・ビョンホ扮)が死んだと思われていたサ・ドチャンの父、サ・マチョンであることが明らかになった状態。サ・マチョンとクム・テウンの悪縁は20年前、クム・テウンがチェ・ジョンピル(イ・ジョンギル扮)の娘チェ・ミナを殺害、その罪をサ・マチョンが犯したように濡れ衣を着せた後、崖から落としてしまったことから始まる。以後、サ・マチョンは片手に義手をしたままクム・テウンの周辺に留まり、痛恨の歳月を報復する機会だけをうかがっている。

クム・テウンにとって頭痛の種だったチョ・ソンドゥ(クォン・ファウン扮)はいつも大きなミスを犯しても、クム・テウンに許しを得て疑問を抱かせてきた。さらにクム・テウンがギャラリーで「クロノス」の説明をしていたときにチョ・ソンドゥが事故を起こしたという内容を聞いて、「権力は父と子も分けて持つことができない」と話した点、チェ・ジョンピルがチョ・ソンドゥを処理するように命令すると「クロノス」の絵の前で苦しんでいたこと、そしてクム・テウンとチョ・ソンドゥが初めて会った葬儀場でチョ・ソンドゥが「父親を探して殺すことが人生の目標」と話すとクム・テウンの目つきが急変したことなどが描かれ、クム・テウンとチョ・ソンドゥのつながりが何なのかに注目が集まっている。
  • O2CNI / 写真=SBS
  • 入力 2018-05-02 09:40:00




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