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「スイッチ」チャン・グンソクとソン・ビョンホ親子の再会…制作陣も感動


  • 「スイッチ」チャン・グンソクとソン・ビョンホ親子の再会…制作陣も感動
SBS水木ドラマ『スイッチ - 世界を変えろ』(脚本ペク・ウンチョル、キム・リュヒョン、演出ナム・テジン)で20年ぶりに再会したチャン・グンソクとソン・ビョンホが言葉で説明することのできない切ない父子の情を描き出す。

チャン・グンソクとソン・ビョンホは『スイッチ - 世界を変えろ』(以下、『スイッチ』)で、それぞれ天才詐欺師のサ・ドチャン役とサ・ドチャンの父サ・マチョン役を担って熱演を繰り広げている状況。過去の放送ではサ・ドチャン(チャン・グンソク扮)が天然ガス事業と関連して調査する中で、天然ガス事業を主導するヴィクトルを訪ねて行き、20年前に死んだと思った父親サ・マチョン(ソン・ビョンホ扮)に会う姿で大きな衝撃を与えた。

これと関連して3日の放送分では、チャン・グンソクとソン・ビョンホが久しぶりに再会して親しく会話を交わす姿が公開される。劇中で公園のベンチに座って待っていたサ・ドチャンにサ・マチョンが近づいていき、そばに座る場面だ。これまで生きていることを知らせなかったサ・マチョンが息子サ・ドチャンの前に初めて堂々と姿を現したのに続いて、並んで座った2人が終始明るく笑って、お互いを見つめている。

何よりも、サ・ドチャンとサ・マチョンは涙を見せていないにも関わらず、胸のつまる悲しみが感じられる姿だ。サ・ドチャンはかすかに笑みを浮かべているが眼差しには切なさが感じられ、サ・マチョンは息子への複雑な感情からか大げさな笑顔を見せている。さらに、これまでサ・ドチャンを陰で見守りながらも息子の前に姿を見せることができなかったサ・マチョンが自分の存在を明らかにした理由は何なのか、2人の協力でクム・テウンの処断に成功になるかが注目されている。

チャン・グンソクとソン・ビョンホのこのシーンは最近、京畿道坡州市一帯で撮影された。この日の撮影は劇中の父と息子のチャン・グンソクとソン・ビョンホが初めて2人きりで演技の呼吸を行わせる場面。20年ぶりに再会する場面だったことから感情線の表現が何よりも重要だった。2人は撮影開始前からセリフを合わせていくなど、20年ぶりの再会への気持ちを引き上げた。

特にチャン・グンソクは父親が生きているという事実に、様々な感情が入り混じったサ・ドチャンの切ない感情をにじむ涙と明るい笑顔で表現する渾身の熱演を披露した。印象的な演技を披露したチャン・グンソクに制作陣の拍手と歓声が溢れたという裏話だ。

制作陣は「切ない親子の情を表現したチャン・グンソクとソン・ビョンホの姿により、現場スタッフたちも静かになるほど切ない感情が溢れた」とし「チャン・グンソクとソン・ビョンホ、親子の切ないが再会は3日の放送を期待してほしい」と伝えた。
  • O2CNI / 写真=SBS
  • 入力 2018-05-03 15:13:00




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