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「私たちが出会った奇跡」12話 キム・ミョンミンがラ・ミランに正体明かす

「私たちが出会った奇跡」12話 

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  • 「私たちが出会った奇跡」12話 キム・ミョンミンがラ・ミランに正体明かす
「そうだ。私はあなたの夫のソン・ヒョンチョルだ」

8日に放送されたKBS2『私たちが出会った奇跡』(脚本ペク・ミギョン、演出イ・ヒョンミン、制作Aストーリー)12話では、ソン・ヒョンチョル(キム・ミョンミン扮)が本来の妻チョ・ヨンファ(ラ・ミラン扮)と父のソン・モドン(イ・ドギョン分)に自らの正体を明かした。

ソン・モドンが急性肺炎で入院したという情報に一気に駆けつけたソン・ヒョンチョルは彼を「父さん」と呼んだ。慌てたソン・ヒョンチョルは静寂を破り「父さん、私はヒョンチョルです」と言い、すぐに戻ってくると言葉を続けた。しかし、ソン・モドンは断固として彼を拒否して視線を集めた。

チョ・ヨンファにも真実を明かしたソン・ヒョンチョルは、融資の捏造に関する陰謀を解決してから戻るという立場を伝えた。本来の家庭そしてソン・ヘジン(キム・ヒョンジュ扮)と子供たちの両方を考えるソン・ヒョンチョルを見てチョ・ヨンファはかっとしたが、彼は「私はあの家庭の家長でもあるから」という言葉に複雑な状況に置かれた自分の境遇を話した。

チョ・ヨンファはタク・プリ(チェ・ビョンモ扮)を訪ねて助けを求めた。夫が生きているにもかかわらず未亡人として生きている自分のありえない境遇を嘆いた彼女は「怖い。戻って来ないと思います。あの奥さんとてもきれいだもの」とむせび泣き、視聴者の目頭を熱くした。

一方、ソン・ヘジンはソン・ヒョンチョルと付き合っていた頃のような姿を見て感情が込み上げた。夫に言えない事情があると考えたソン・ヘジンは結婚生活を振り返り「もう私たち変われると思わない?」と彼への想いを密かに表わした。しかし、自分を「あの人」と呼ぶ夫から奇妙なオーラを感じ、再び混乱に陥った。

何よりもソン・ヒョンチョルの携帯電話に保存された「妻」に電話をかけたソン・ヘジンは自分ではなくチョ・ヨンファが電話に出て衝撃に包まれたシーンがエンディングを飾った。

これに3人の絡み合った運命と今後繰り広げられる話に期待が高まる。

『私たちが出会った奇跡』12話の放送ではソン・ヒョンチョル本来の家族が彼の魂が別の肉体に存在していることに気づいて展開される興味深いストーリーが視聴者の関心を引いた。加えてソン・ヘジンもソン・ヒョンチョルの実体に少しづつ近づいており、次回のストーリーがどうなるのか注目される。

『私たちが出会った奇跡』は来毎週月曜日と火曜日、韓国時間の午後10時に放送している。
  • 毎日経済 スタートィディ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-05-09 08:23:06




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