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「無法弁護士」1話 初放送から強烈だった…視聴率5.3%

「無法弁護士」1話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「無法弁護士」1話 初放送から強烈だった…視聴率5.3%
tvNの新しいドラマ『無法弁護士』が1話から視聴者の心を鷲掴みにした。

去る12日に初放送された『無法弁護士』(キム・ジンミン演出 / ユン・ヒョンホ脚本)1話は暴力団の生活を清算して弁護士に専業するポン・サンピル(イ・ジュンギ扮)が、人権弁護士であり自分の母親のチェ・ジンエ(シン・ウンジョン扮)の死と関連した仇を討つために自分の故郷キソン市に帰郷する姿から描かれた。

この日の放送は子供のころのポン・サンピル(イ・ロウン扮)がキソン市から去った理由と時間が経って故郷に帰ってきて18年間を待ち続けた復讐を繰り広げることになった過去が描かれた。これと共に魚市場の暴力団からグループ会長になったアン・オジュ(チェ・ミンス扮)と宿命的に「悪縁」で絡まる過程は1本の映画のように描かれた。

まだベールに隠されたポン・サンピルとハ・ジャイ(ソ・イェジ扮)の関係も注目を集めたなかで、法曹界内外で尊敬と信頼を集めるキソン市地方裁判所の判事チャ・ムンスク(イ・ヘヨン扮)の登場が視線を集めた。短い登場だったが彼女が市民から「キソン市のマザーテレサ」と呼ばれるシーンは特別な存在であることを刻印させると同時に、今後のストーリーがどのように繰り広げられるのか関心を高めた。

何よりも『無法弁護士』の末尾、ポン・サンピルがハ・ジェイと手を組むと同時に自分の最初の裁判で母親の死と関連する刑事ウ・ヒョンマンの弁護を自任する様子が描かれて視聴者たちの視線を捕らえた。

吹き荒れるストーリーの中でポン・サンピルが自分の人生を根こそぎ変えた絶対悪に向けた復讐の最初の一歩を踏み出したなかで、今後、ポン・サンピルとハ・ジャイの間に何が起きるのか、この裁判が2人にどのような影響を及ぼしてストーリーがどのように展開するのか好奇心を刺激した。

視聴率も快調だった。視聴率調査会社ニールセンコリアによるとこの日の『無法弁護士』1話の視聴率は5.3%(ケーブル、衛星、IPTVを統合した有料プラットフォーム全国世帯基準)を記録した。

『無法弁護士』は法の代わりに拳を使ってきた無法弁護士が自分の人生をかけて絶対権力に対抗して戦い、真の武法弁護士に成長していく巨悪掃討法廷活劇だ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-05-13 09:35:55




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