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「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」14話 独り立ちソン・イェジンと海外派遣チョン・ヘヨン…2人はどうなる

「よくおごってくれる素敵なお姉さん」14話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」14話 独り立ちソン・イェジンと海外派遣チョン・ヘヨン…2人はどうなる
『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』が12日の放送で、様々な感情線を刺激して視聴者を引き込んだ。

JTBC金土ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(脚本キム・ウン、演出アン・パンソク)14話の放送ではソ・ギョンソン(チャン・ソヨン扮)がついに溢れ出る悲しみを我慢できずにソ・ジュンヒ(チョン・ヘイン扮)の前で涙を流す姿が描かれた。

過去、母親のキム・ミヨン(キル・ヘヨン扮)の要求で独り立ちを決めたユン・ジナ(ソン・イェジン扮)。しかし、自分のためにユン・ジナが家から追い出されたかのように感じられ気になったソ・ジュンヒは海外派遣勤務を申請した。愛を守るための選択だったが、ユン・ジナが独立して家を契約すると彼らのロマンスに赤信号が灯った。

ユン・ジナの別れの宣言にも「僕は大丈夫だから泣かないで」と慰めてあげたソ・ジュンヒ。しばらく泣いていたユン・ジナがソ・ジュンヒの家を訪ねてきて「ごめん。お母さんの言葉にも怒ったし、慌ただしい状況もすぐに整理したかった」と謝罪をした。

「いくら状況がつらくても別れようとまで言うなんて」と話したソ・ジュンヒもユン・ジナのかわいい行動に心を解いて「一生、僕のそばにいて」と告白した。

これに「まずは私が話すことからやろう」と答えたユン・ジナはソ・ジュンヒの父親(キム・チャンワン扮)の見送りのために空港に一緒に行った。そして「ジナを選択したお前に安心した。ありがとう」という父親の心からの言葉と切ない抱擁は遠ざかっていた親子の間を少しだけ近づけた。

まだユン・ジナとソ・ジュンヒが会っているという話を聞いたキム・ミヨン(キル・ヘヨン扮)はそれまで集めたユン・ジナの積立金通帳を返して「持って行って。もう騒ぐことも計算することもなく、すっきりしよう」と話した。

目の前でキム・ミヨンに無視されたソ・ギョンソンの心は簡単に解けなかった。「無理なお願いでもないし、僕のためにちょっと我慢できない?」というソ・ジュンヒの言葉にも「あなたを見るともっと狂いそうになる!もっと悔しい!胸が張り裂けそうだという言葉の意味が分かる。締め付けるように痛いことがどんなことか分かった」と怒った。自分の痛みよりもソ・ジュンヒが受ける傷はどうしても耐えられない姉としての心だった。

一方、社内のセクハラ問題についてチョン・ヨンイン(ソ・ジョンヨン扮)部長がユン・ジナを助けていたが、2人だけでは十分ではなかった。ユン・ジナが真相究明を要求すると、チョ・ギョンシク(キム・ジョンテ扮)代表が「その前に対抗カードでも、説明資料でも送ってください」と静かにナム・ホギュン(パク・ヒョクグォン扮)理事の味方になった。さらにチョ代表とナム理事の提案により気持ちが傾いたカン・セヨン(チョン・ユジン扮)代理とチェ・ジュンモ(イ・チャンフン扮)次長が証言をしそうな女性職員を説得し始めた。このような状況を推測もできずにいるユン・ジナの堅固な意志と対比される姿で緊張感が漂った。

持っているお金では現実的に望む家に引っ越せないユン・ジナ。これにソ・ジュンヒは「一緒に暮らそう」と同居を提案したが、母親に弱点を握られるようなものだと考えてユン・ジナは拒絶した。

深い理由がある拒絶だったが、ユン・ジナの独立が自分のせいであるように感じたソ・ジュンヒには傷を残した。

結局、ソ・ジュンヒはユン・ジナと離れるための計画で米国派遣勤務を申請したが、ユン・ジナは単独で独立して家の契約をした。家族の反対から離れて愛を守りたい2人の気持ちは一緒だったが、お互いが望む方向が変わった。

後半に入って視聴率の足踏み状態を見せたドラマはこの日の放送で全国視聴率7.3%を記録した。首都圏視聴率は8.3%を示した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 / 写真=JTBC放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-05-13 09:22:37




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