トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「検法男女」3・4話 真相は夫を殺人者に見せかけるための妻の自作劇

「検法男女」3・4話 真相は夫を殺人者に見せかけるための妻の自作劇

「検法男女」3・4話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「検法男女」3・4話 真相は夫を殺人者に見せかけるための妻の自作劇
『剣法男女』でチョン・ユミが最初の事件を終えたが、悲しみを味わった。

15日午後に放送されたMBC月火ドラマ『剣法男女』は、法医官のペク・ボム(チョン・ジェヨン)が検事のウン・ソル(チョン・ユミ)と協力する姿が描かれた。

この日、ウン・ソルは夫婦暴行致死事件で加害者の夫の殺害を実証するために努力した。しかし、不利な状況だった。この時、弁護士が法医官のペク・ボムを証人席に呼んだ。

解剖鑑定書に「薬物中毒による事故死」と書いてあったためだ。

ウン・ソルは「被害者から水虫薬が検出されたが、死体の足に水虫はなかった」と言い夫の足を確認した。夫にも水虫がなかった。ウン・ソルは「なぜ水虫薬を買ったのか」と尋ね、オ・マンサンは「妻が頼んだ」と言い訳した。

殺人罪を立証するには不利な状況だったが、ウン・ソルは諦めなかった。ウン・ソルは証拠を見つけることができると、裁判をすると言い、最終的に裁判は3日延期された。

以後、苦心していたウン・ソルは殺人事件で履いていた靴を確認していたところ奇妙な粉末がついていることに気がついた。その後、ペク・ボムの元に行き自分の靴を分析してほしいと依頼した。ウン・ソルは「オ・マンサンの家に行ったときカーペットを交換し粉を捨てる姿を見た。怪しい」と言って依頼した。これにペク・ボムは拒絶したが結局引き受けた。

ペク・ボムはステラ・ファン(ステファニー・リー)に成分分析を依頼した。その結果、フルコナゾールを砕いて被害者の薬に入れたことが明らかになった。ウン・ソルは「見つけた。ダイイングメッセージ」との重要な証拠を発見したことを喜んだ。

裁判長からウン・ソルは被疑者を圧迫したが、彼はずうずうしく「私が殺したという証拠があるのか?」と言った。以後、ペク・ボムが証人として出席した。ペク・ボムは「犯人は誰が錠剤を作ったか分からないようにするために、キッチン用のラテックス手袋をはめて錠剤を作る。その点から、錠剤を作った人が特定された。ラテックスをはめた手に汗をかくと手袋の内側に汗が残る。汗にはDNAが残る」と話した。

ペク・ボムは、「被害者クォン・ヒギョンの指紋とDNAが検出された」とし夫ではないという予想外の証言をした。彼は「妻が自作劇を行ったのだ。他殺に見えるように。夫を殺人者にするためにトラップをしかけた」と言った。妻は暴力を振るい、浮気をする夫を危機に陥れるために自分の命をかけた。しかし、残念ながら息を引き取ってしまった。

ウン・ソルは「なぜ妻がそんな大変な方法を選んだと思う?死んでもあなたを恐れていたのだ。平凡な教授の娘の彼女の言葉を誰も信じてくれなかったのだ。方法はこれしかなかったのだ。死んだとき手に握っていた錠剤3つがクォン・ヒギョンが信じるものはそれしかなかった。夫に罰を与えたかった気持ち、それだけは真実だ」と、最終的に殺人罪ではなく、特殊傷害に控訴状を変更すると話した。

一方、ある女性は死んだ夫の子供を妊娠したと主張した。夫の姉は、女性が流産を狙う詐欺師だと反論した。女性は「死ぬ前に精子を凍結させておいた。私も後で分かった。より健康なときに精子を保存したかったのだろう。彼の精子で妊娠してできた子供だ」と主張した。

妻は夫の遺体を解剖することにした。その時、姉が登場し火葬するから死体を出せと主張した。ペク・ボムは陥没骨折を発見した状況で、解剖をしなければならならないとウン・ソルに電話をかけ「解剖令状を1枚書いてくれ」とお願いした。結局ペク・ボムは遺体をこっそり載せて国立科学捜査院に向かった。
  • 毎日経済 MKスポーツ キム・ナヨン記者/ 写真=MBC検法男女放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-05-15 23:30:08




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア