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今日で最終回「スイッチ」…チャン・グンソク&ハン・イェリ&チョン・ウンインが感謝の挨拶


  • 今日で最終回「スイッチ」…チャン・グンソク&ハン・イェリ&チョン・ウンインが感謝の挨拶
「これまでの『スイッチ』を愛してくださったすべての視聴者の方に感謝します!」

『スイッチ』のチャン・グンソク、ハン・イェリ、チョン・ウンインが最終回を迎える所感を明らかにした。17日、SBS水木ドラマスペシャル『スイッチ - 世界を変えろ』(脚本ペク・ウンチョル、キム・リュヒョン、演出ナム・テジン)は制作会社C-JeSプロダクション側を介して直接選んだ名場面とともに熱い応援を送ってくれた視聴者に感謝の気持ちを伝えた。

まず、劇中で天才詐欺師のサ・ドチャンと、型にはまった検事ペク・ジュンスを演技して1人2役を披露したチャン・グンソクは「『スイッチ』に出演することになり1月初めに髪を切って、1月末にスーツを合わせたので、2018年の開始から5月中旬まで、すでに6カ月間も『スイッチ』と共にした」とし「『スイッチ』が最後というのが信じられないほど時間が早く過ぎた」と伝えた。

続いて「1人2役をして体力的に大変だったが、正反対の性格を持つ2人の人物を介して演技のスペクトラムを広げることができた」とし「これまで一緒に苦労したスタッフ、撮影期間中応援してくれたファン、最後まで一緒に視聴してくださった視聴者の皆さんに感謝している。これから私がどのような姿へとスイッチするのか期待してほしい」という所感と共に今後の抱負も付け加えた。

チャン・グンソクは、サ・ドチャンが20年ぶりに父親と再会した場面を名場面として直接挙げて「父に会った喜び、生きていながらも連絡が一度もなかった父親への恨みにより激しくなった感情を隠すことができないドチャンと異なり、穏やかな父親のせいで怒りがこみ上げる、複雑な感情を短いセリフと表情で表現しなければならず、たくさん悩んだ」と説明した。「キューサインに合わせて撮影を進行したが完成したシーンを見ると、目では泣いて、口では笑っていた」とし「私が没頭したサ・ドチャンの感情が視聴者の方にもよく伝わったように思えて嬉しい場面だった」と打ち明けた。実際にこのシーンは撮影現場でもスタッフたちの拍手喝采があふれただけに、チャン・グンソクの熱演が引き立って見えた場面だった。

正義と使命感いっぱいの熱血検事オ・ハラを演じたハン・イェリは「良いスタッフの方々、素敵な俳優の方々と一緒に作業することができて幸せだった」とし「これまでオ・ハラを愛してくださったすべての方々に本当に感謝する」と感謝の気持ちを込めた所感を伝えた。

ハン・イェリは「オ・ハラがクム・テウンと一対一で対面した場面が名場面だった」とし「クム・テウンだけでなく、チョン・ウンイン先輩と初めて直面して演技をすることになり緊張が高まった。ヒグマがクム・テウンだという疑いが始まるシーンであるため、オ・ハラの捜査の立場でも重要だったし、でたらめの絵を持って訪ねていき痛快な一撃を与えた場面なので記憶に残っている」とオ・ハラらしく力強く語った。

クム・テウンとして恐ろしい悪役演技を披露したチョン・ウンインは「『スイッチ』は特に演技者とスタッフ間の雰囲気が良い現場だった」とし「スタッフが美味しい料理を並べたテーブルに私が行って熱心に食べただけなのに、多くの方々が愛してくださって感謝している」と気の利いた感想を伝えた。「新しい悪役を披露するために努力したが、画面にその悩みがよく溶け込んだよで気分がいい。次の役でもさらに悩む演技者になる」とし、名場面としては南山クラブでチェ・ジョンピル(イ・ジョンギル扮)の替わりにトップの座に就くクム・テウンが堂々とした威容を誇った場面を選定した。

制作陣側は「『スイッチ』が最後まで視聴者の方々の気持ちを爽快にさせる結末のために最後まで最善を尽くして撮影した」とし「撮影強行軍の中でも爆発的な熱演を見せたチャン・グンソク、ハン・イェリ、チョン・ウンインなど主人公の3人にもう一度感謝の言葉を伝える。『スイッチ』の結末が果たしてどうなるか17日(今日)の放送分に期待してほしい」と伝えた。

『スイッチ』の最終回は韓国で17日に放送される。
  • O2CNI / 写真=C-JeSプロダクション
  • 入力 2018-05-17 14:15:00




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