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「私たちが出会った奇跡」15話 ラ・ミラン、キム・ミョンミンをキム・ヒョンジュのもとへ送る

「私たちが出会った奇跡」15話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「私たちが出会った奇跡」15話 ラ・ミラン、キム・ミョンミンをキム・ヒョンジュのもとへ送る
「幸せにね、ソン・ヒョンチョル!私はもっと幸せに生きるから」

21日に放送されたKBS2月火ドラマ『私たちが出会った奇跡』(脚本ペク・ミギョン、演出イ・ヒョンミン、制作Aストーリー)では、チョ・ヨンファ(ラ・ミラン扮)がソン・ヒョンチョル(キム・ミョンミン扮)をソン・ヘジン(キム・ヒョンジュ扮)のもとへ送り、彼らのもつれた三角関係が解消する劇的な展開を見せた。

先立ってソン・ヘジンは病気の自分のもとへ駆けつけたソン・ヒョンチョルに「私はあなたが誰なのか、何をした人なのか気にしない。ただ今のあなた、今のソン・ヒョンチョルが私にとってはすべて」と本心を伝えた。ソン・ヘジンの手を握るソン・ヒョンチョルと彼女の切なさが、スタートから視聴者を感動させた。

以後、ソン・ヒョンチョルはチョ・ヨンファのいる本来の家に戻ってきたが、ぎこちない雰囲気が続き、脱いだ服を端正に折り畳み、習慣さえ変わってしまった夫に彼女の悩みはさらに深まった。

特に彼女の前にアート(カイ扮)が姿を現して視線が集中した。自分を守護天使と紹介したアートが「申し訳ありません。これはすべて私のせいです」と話し、彼女に2人の男の運命を変えた失敗を打ち明けたのかが関心を集めた。

何よりもチョ・ヨンファがソン・ヒョンチョルにあなたがいた場所に戻ってと言う場面は視聴者を悲しませた。自分が恋しがった夫ではないような見慣れない姿に思い悩んだ彼女は「私が愛した人はあなたではない。私を「ヨンファ」と呼んでくれて、世界で私が一番きれだと思って、私が怒る時は茶目っ気を見せて、子供のようだったソン・ヒョンチョルであって、今のあなたではない。ソン・ヒョンチョルさん、私があなたを捨てる」と胸の痛む決断を下したもの。

彼女はソン・ヘジンに新しく買った夫の服を渡して生前に高価なスーツを買わず申し訳ない気持ちを表わした。彼との仲良しな夫婦だった過去を回想する場面は視聴者の胸を締め付けた。

この日の放送では、エンディングでソン・ヘジンがソン・ヒョンチョルに「私たち、離婚しよう。そして、再スタートしよう」と言って、2人の本格的なロマンスが繰り広げられること予感させた。

『私たちが出会った奇跡』15話の放送ではソン・ヒョンチョルとソン・ヘジン、チョ・ヨンファが現実を受け入れ、それぞれの位置に戻っていった。

これまで2つの家を行き来しながら家長の役割をしてきた彼が肉体に残った記憶に徐々に染まり、ソン・ヒョンチョルA(キム・ミョンミン扮)もB(コ・チャンソク扮)でもない新しい人格のように見えながら、彼らが出会う奇跡が何なのか期待を高めた。

一方、22日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると21日に放送された『私たちが出会った奇跡』15話は全国集計基準10.4%の視聴率を記録して同時間帯1位を占めた。

同じ時間帯に放送されたSBS月火ドラマ『油っこいロマンス』9話と10話はそれぞれ5.2%と5.8%の視聴率を記録した。MBC月火ドラマ『剣法男女』5話・6話は4.7%と5.2%の視聴率を記録した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-05-22 08:19:57




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