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[全文] V.Iのソロから次世代ヒップホップクルーまで…YGのヤン・ヒョンソクがファンの疑問に答える


  • [全文] V.Iのソロから次世代ヒップホップクルーまで…YGのヤン・ヒョンソクがファンの疑問に答える
YGエンターテイメント(以下、YG)のヤン・ヒョンソク代表が2018年の新規計画を直接明らかにした。

26日、公式報道資料を通じて新人発表計画からV.Iのソロアルバム発表、公開されていない新規の計画について次々に言及した。

ヤン代表はまず「今年の覚悟は新人の発表を来年に先送りにして、iKONとWINNER、BLACKPINKの活発な新曲発表と成長に一層集中するという計画だ」と明らかにした。

彼は「その始まりは今年1月に発表したiKONであり、4月のWINNERに続いて、6月15日にBLACKPINKもカムバックを控えている状況だ。V.Iは7月にフルアルバムを発表する計画だ」と説明した。新規プロジェクトについても言及した。「数年前から準備してきたいくつかの重要なものが今年の下半期に行われる予定だ。一つはY.G Familyを継ぐ次世代YGヒップホップクルーを構想している。もう一つはYGXアカデミー設立とV.IのDJ事業分野の支援だ」と紹介した。

以下はYGの追加公式立場全文

Q. 今年下半期のYGの新人発表計画は?

A. 今年、BIGBANGの軍入隊とPSYなど、YGにいくつかの環境の変化が予想され、私が心に決めた今年の覚悟は新人の発表を来年に先送りにして、iKONとWINNER、BLACKPINKの活発な新曲発表と成長に一層集中しようという計画です。

その開始が今年1月に発表したiKONであり、4月のWINNERに続いて、6月15日にBLACKPINKがカムバックを控えている状況であり、今年の下半期には彼らの連続した新曲発表と活動計画を樹立中です。

Q. V.Iのソロアルバム発表のニュースは?

A. 7月初めにV.Iの1枚目のフルアルバムを発表する予定です。V.Iのソロは2011年と2013年の2度にわたってミニアルバムとして発表しましたが、今回がデビュー以来初のフルアルバム発表と同時に5年ぶりのソロ活動となります。また初めて開催されるV.Iの初の単独ソロコンサートが8月にソウルで開かれます。

V.Iのフルアルバムを予想よりも早く準備することができたのは、誰にも止められないV.Iの猪突的なエネルギーのおかげです。1日にも数回ずつ私に確認のメッセージを送ってきましたが、腕が使えず病床に横たわっている私にとって一番大変だったことがまさにV.Iのメッセージに答えることでした。(冗談80%、真実20%)

9月末、YG内部で起きていることを面白く脚色した番組が「ネットフリックス」を通じて放映される予定ですが、主役であるV.Iの見事なバラエティでの活躍を期待しても良さそうです。

Q. まだ公開されていない新規の計画については。

A. 数年前から準備してきたいくつかの重要なことが今年の下半期に行われる予定ですが、今日はささやかな楽しみである2つの計画をお伝えします。

1. Y.G Familyを継ぐ次世代YGヒップホップクルーを構想中です。

少し前のの5月20日、YGの22周年創立記念日行事を質素に行いました。

YGは1996年に最初の制作歌手であるKeep Sixに失敗した後、翌年の1997年と1998年にはJinuseanと1TYMを連続で発表してYGの本格的な開始を知らせました。

当時、Jinuseanと1TYMは国内の歌謡市場で時々紹介されていたヒップホップ音楽を本格的に広め、大きな成功を収め、それ追い風にして1999年にY.G Familyの1枚目のアルバムと2002年にはY.G Familyの2枚目のアルバムを発表しましたが、2枚目のタイトル曲『Hip Hop Gentlemen』では当時14歳だったG-DRAGONを紹介しました。

YGがヒップホップ音楽専門企画会社という名称のイメージを得ることになった頃でした。

その後、2003年からSE7ENとLexyそしてM.BOATと合作したフィソン、GUMMY、Bigmamaを連続的に発表し大きな成功を収めましたが、所属歌手たちが増えたぶんだけ音楽のジャンルも多様化したことから、ヒップホップをベースに団結していたY.G Familyのアルバムはもはや発表されなくなりました。

Y.G Familyという名称は15年が過ぎた現在もYGを代表する修飾語として残っているだけに、その存在感が強かったためY.G Familyの命脈を受け継ぐ新しいヒップホップクルーを結成してみようと思いました。

YGの所属歌手たちの中でもWINNERとiKONなど、実際に親交が厚い同年代を中心に実力を兼ね備えた少数精鋭メンバーで構成してみようと考えています。

彼らの誕生過程とディテールなライフスタイルをおさめた番組を制作してみる予定ですが、今年中に彼らの新曲発表まで行うというのが私の頭の中に描いている基本的なスケッチです。

新しいヒップホップクルーのメリットは、これまでそれぞれのチームで発表しにくかったヒップホップ音楽を存分に披露できるという点と、ヒップホップのソロ曲を気軽に発表することができる点で、様々な魅力を持ったグループになりそうです。まだ漠然としたスケッチですが、現実化できるようじっくりとよく進めていきます。

2. YGXアカデミー設立 / V.IのDJ事業分野をサポート

来る8月、YGの新規系列会社であるYGXを弘大付近に設立する予定です。YGXは大きく3つの業務を担当します。

最初の仕事は以前にHIGHGRNDの名称と業務をYGXと交換移転し、新人発掘だけでなく様々なエンターテイメント業務を並行していく予定です。

過去のHIGHGRNDの場合、YGの関与がほとんど行われませんでしたが新しいYGXはYGが直接・間接的に参加し、共同運営します。第二の業務はYGで初めて開設するダンスアカデミーの運営をYGXが担当する予定です。

やはり私がダンサー出身であるため、ダンスアカデミーはYG設立以前から必ずやってみたかったもので個人的に非常にときめいています。

国内最高の有名スターの中で、過去にYGオーディションに参加したが惜しくも落ちたと言う友人に意外と多く会いましたが、YGXアカデミーでは目につく人材をすぐにYGに迎え入れることができるという利点に加えて、将来スターになる人材をこれ以上は逃すことがなかったらと思います。

芸能人志望生たちだけでなく、一般人の趣味や余暇活動など、さまざまなプログラムを構成する予定ですが、YGの振付師とダンサーたちが直接指導するためYG所属歌手と同じ条件で鮮やかな実戦教育を身を持って体験することができる良い機会となるでしょう。

第三の仕事はV.Iが運営していたDJの会社であるNHRを合併してV.IのDJ事業分野をサポートし、所属DJたちだけでなくYG所属アーティストたちとのコラボなどを介して様々な方法で海外市場を攻略する予定です。

数年ぶりに道で遭遇した親しい友達のように、話したいことも多く、語り尽くせないこともとても多かったようです。表現したかった気持ちの半分の半分も伝えることができず通り過ぎる感じです。

YGの末っ子SECHSKIES、イ・ハイ、楽童ミュージシャンのイ・スヒョンさんなど他の所属歌手たちのニュースを伝えてあげられず別れる点が本当に残念ですが、見えないところで私のすべての最善を尽くします。

最後に、SECHSKIESを初めて迎え入れた当時、私が必ずやってみたかったことの一つがウン・ジウォンのヒップホップソロアルバム制作でした。ある程度自信があったのでそう考えたのですが、SECHSKIESの成功的な復帰が優先だったため希望としてだけ残していましたが、そう遠くない時期に必ず成功させてみせるという話を伝えて私の長い文を締めくくります。

数年ぶりにお会いした今日の私の文がファンの皆さんの疑問の10分の1でも解決してくれたらというのが率直な願いです。皆さんにいつも元気で楽しいことばかりがたくさんありますように。心から感謝していつも申し訳ありません。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-05-26 10:38:21




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