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Wonder Girls、PSY、防弾少年団まで…ビルボードに挑んだK-POPアーティスト


  • Wonder Girls、PSY、防弾少年団まで…ビルボードに挑んだK-POPアーティスト
防弾少年団の音楽に全世界が熱狂している中で、遠く感じられた米国ビルボードチャートが改めて韓国国内の音楽ファンとの距離を縮めた。

防弾少年団が18日に発表した3枚目のフルアルバム『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』がビルボードのメインアルバムチャートの「ビルボード200」で1位になった。

また、タイトル曲『FAKE LOVE』でビルボードのメインシングルチャートの「HOT100」で10位にランクインした。このチャートでの成績は韓国の歌手で最高の成績だ。

K-POPグループがこのチャートで見せた今までの最高成績は昨年10月、防弾少年団が発売した『MIC Drop』のリミックスが記録した28位だ。この曲は、発売直後なんと10週間チャートに名前があがっていた。

「ビルボード200」での数字「1」が持つ象徴性があまりにも大きいが、「ビルボード200」のチャートがアルバム販売量とトラック別の販売量、ストリーミングなどに基づいて算定するアルバムの順位なのに対し「HOT100」は、音源販売量とストリーミング、ラジオエアプレイなどを総合して算定する分、実際にアルバムを購入するファン層を越えて、実際の大衆が防弾少年団の音楽にどれだけ熱狂したのかを証明する指標は、実質的に後者だ。

今回、防弾少年団が収めた「HOT100」で10位にランクインした成績は一言で言えば「金字塔」だ。昨年、発表した曲『DNA』で67位を記録したのに続き『MIC Drop』で28位まで上がったことが一歩成長した姿だ。

特に彼らは「ビルボード200」で1位を占めただけでなく、ビルボード・ミュージック・アワードで類を見ない待遇の中、ワールドワイドカムバックステージの機会を与えられた、いわゆる「グローバル大勢」だ。そのため10位という成績が今度どれ程の上昇の勢いを見せてくれるのか予測が難しい。

  • Wonder Girls、PSY、防弾少年団まで…ビルボードに挑んだK-POPアーティスト
防弾少年団の絶え間ない朗報は過去10年間、ビルボードに挑戦してきた他の歌手たちの勇気と挑戦をさらに輝かせている。2009年、WonderGirlsが『Nobody』で「HOT100」で76位を記録したのを皮切りに、2012年にPSYが『GANGNAM STYLE』シンドロームでなんと7週間連続2位にランクインする偉業を成し遂げた。

その後もPSYは2013年の『GENTLEMAN』で5位、2014年の『HANGOVER』で26位、『DADDY』で97位の成績を記録した。2016年には2NE1のCLが『LIFTED』で94位を記録し、韓国女性ソロ歌手として初めて「HOT100」へのチャートインに成功した。

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  • 毎日経済 スタートゥディ パク・セヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-05-31 07:30:02




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