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エンタメ > 韓国ドラマ > 「スケッチ」4話 RAINとイ・ドンゴン、失うものがない男たちの対決
▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。
『スケッチ』が3%台の視聴率へと再び上昇した。
2日に放送されたJTBC金土ドラマ『スケッチ』4話は全国有料放送世帯基準3.196%の視聴率を記録した。1日に放送された3話が記録した2.982%より小幅で上昇した。初放送以来、やや停滞した視聴率だったが、熱血刑事カン・ドンス(RAIN紛)と冷血な殺し屋キム・ドジン(イ・ドンゴン紛)の息をのむ対決が繰り広げながら再び上昇し始めた。
事件の顛末を知ったカン・ドンス(RAIN紛)とキム・ドジン(イ・ドンゴン紛)が対立を予告した中で、手に汗を握る緊張の連続が描かれた。
2人の残酷な運命はカン・ドンス(RAIN紛)が連鎖性犯罪者ソ・ボヒョン(キム・スンフン紛)を捕まえる代わりに水に落ちた婚約者ミン・ジス(ユ・ダイン紛)を救ったことから始まった。ソ・ボヒョンと共犯だったチョン・イルス(パク・ドゥシク紛)がキム・ドジンの妻スヨン(チュ・ミンギョン)を殺害して、妻を失って生きていく目的を失ったキム・ドジンはチャン・テジュン(チョン・ジニョン紛)と手を組んで、未来の犯罪者を清算する。問題はソ・ボヒョンを処断する過程で目撃者あるミン・ジスまで殺してしまったことだった。
愛する人と永遠に幸せになると思っていた2人の男は、もうこれ以上失うものがない男になった。そして絶望の末にお互いに向かって銃口を向けた。しかし2人の温度差は克明に分かれた。カン・ドンスは犯罪の現場で根性で耐えてきた熱血刑事だった。ミン・ジスの死に怒って絶叫し、キム・ドジンにも荒く襲い掛かった。
一方、特殊戦司令部出身のキム・ドジンはすでに冷血な殺し屋になっていた。ミン・ジスを殺した犯人がキム・ドジンだという事実を知ったカン・ドンスが怒りながら殺害の理由を尋ねたが、キム・ドジンはナム・ソヌ(キム・ヒョンムク紛)を先に処理するとして一抹の罪悪感も感じない姿を見せた。
「人はいつかすべて死ぬ。重要なのは死ではなく、死ぬまでどんな時間を過ごしたかということだ」と動揺しなかった。
2人の対決は因果律による変数による事件の連続だ。予測不可能な出来事が彼らの前で起きた。妻を殺したチョン・イルス(パク・ドゥシク紛)と数百人の命を奪う可能性がある致命的な欠陥のある新薬の発売を控えたナム・ソヌ(キム・ヒョンムク紛)をターゲットにしているキム・ドジン、チョン・イルスを脱獄させると同時にユ・シヒョンを拉致したチョン・イルスの兄チョン・イル(キム・ヨンヒ紛)、チョン・イルを仕向けてキム・ドジンを捕まえる計画のナム・ソヌ、そして死が予見されたユ・シヒョンを探すナビチームとカン・ドンスまで。因果律に囲まれた彼らの本格的な対決はこれからが始まりだ。