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「ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~」5話 コ・アラとエル、全体判事会議の招集に成功するも定足数が…

「ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~」5話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~」5話 コ・アラとエル、全体判事会議の招集に成功するも定足数が…
『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』は5%台に再び進入することができるだろうか。5日、視聴率調査機関ニールセンコリアによると4日に放送されたJTBC月火ドラマ 『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』は4.5%(以下、全国基準)の視聴率を記録した。

4日に韓国で放送されたJTBC月火ドラマ『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』(演出クァク・ジョンファン、脚本ムン・ユソク、制作スタジオエンニュー)5話で、全体判事会議を招集したパク・チャオルム(コ・アラ扮)とイム・バルン(エル扮)だったが、その挑戦は不発に終わった。しかし、挑戦だけでも意味のある変化を引き出した。

パク・チャオルムとイム・バルンは幸いなことに全体判事会議招集の要件である5分の1の同意を得た。

しかし、半数以上が出席してこそ会議が開かれる状況だ。2人は案内のチラシを配り、お昼の時間ごとに同好会を回るなど、裁判官に直接会って説得に乗り出した。しかし、ソン・ゴンチュン(チャ・スンベ扮)がホン・ウンジ(チャ・スヨン扮)を訪ねて、ひざまずくショーまでして裁判所内の世論を覆した。記者に会ってパク・チャオルムの話をこっそりするなど、怒りを買う行動までとった。結局、パク・チャオルムの突発行動と1人でデモをしていた女性を助けようとした行動は悪意的な記事となり危機を迎えた。

首席部長(アン・ネサン扮)に呼び出されたパク・チャオルムは「私の善意が問題になるのなら責任を負うべきでしょう。しかし、ソン部長の悪意にも責任を取らせます」と決意して、首席部長室に向かった。そしてハン・セサン(ソン・ドンイル扮)を訪ねて行き、部長判事を説得してもらうよう助けを求め、最後まであきらめなかった。全体判事会議当日、埋まるとは思われていなかった空席はハン・セサンと一緒に来た部長判事たちと忙しい仕事を後回しにして参加してくれた同僚判事たちでいっぱいになった。定足数20人以上には足りず会議は開かれなかったが、パク・チャオルムとイム・バルンにより、ひっそりと停滞していた裁判所という鉄壁に亀裂が生れた。

発言の機会を得て前に出たパク・チャオルムは「素晴らしい部長たちが心の余裕もなく事件の処理に追われる構造が嫌いだ。勝つための欲求や落ちこぼれになることへの恐怖ではなく、誰かを助けるというやりがいを理由に仕事をしてほしい」とし「私たちは笑いながら撤退することができる。すでにこれほど多くの方々が一緒に最初の一歩を踏み出したのだから」と力強く話して拍手を受けた。

ルーキー判事の挑戦は失敗に終わったが、2人が見せてくれた勇気とその過程は裁判所内に少なからぬ波紋を呼び起こした。部長たちが舌打ちをするような「最近の若い判事」だったが、無謀に突進しただけではなかった。

同僚判事の立場を傾聴して理解し、これまで見られなかった部分は学んでいった。その結果、チーム分けという誤解をなくして、部長と陪席判事全員の拍手を受けた。世代間のコミュニケーションと裁判所の変化をもたらすであろう若者判事たちの第一歩だからこそ、失敗ではなく次に向けた希望だった。

『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』6話は今日(5日)夜11時に韓国で放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 / 写真=JTBC | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-06-05 08:46:40




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